Concept of Miyata Lab

人にやさしいコンピュータを創る
Designing human-friendly computers

宮田研究室は人にやさしいコンピュータを創ることを目指し,HCI(Human-Computer Interaction)技術を適切に組み合わせ,身体的・心理的・社会的な障壁を回避するための手段を提供することをミッションとしています。

AI,IoTなどのテクノロジーが急速に発展している現在,暮らしはどんどん便利に,豊かになってきています。しかし,社会には様々な理由で不自由を強いられる弱い立場の人達が数多くいます。それは例えば,身体的な理由で移動に苦労する人達,心理的な理由で人と上手くコミュニケーションできない人達,社会的な理由で不必要な苦労を強いられている人達です。また,テクノロジーが急速に発展してしまったがために,これらを上手く使いこなせないと相対的に不便な生き方を強いられる(ICT弱者)という問題もあります。

宮田研では,練習しなくても使えるアプリケーション,繊細な心理に配慮した対話型システム,無意識に使えるヒューマンインタフェース等の研究開発により,弱い立場に置かれた人が身体的・心理的・社会的な障壁を回避できる世界を目指しています。

Concept

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2024-11-272024/11/26に日本大学文理学部にて BFREE 2024を開催し,大盛況に終わりました。 第6回となる本ワークショップは 昨年に続き対面開催(一部ハイブリッド)となりました。 今年度は車椅子体験会も併催する新たな試みを行いました。 全体で40名程度の方々にご参加いただきました。 ご登壇くださった, 日本大学 古市先生・粟飯原先生, 埼玉大学 市川先生, NTT 萩山様, 東京国際工科専門職大学 爰川先生, 情報経営イノベーション専門職大学 落合先生, 津田塾大学 村山先生, 誠にありがとうございました。 本ワークショップの入念な準備と司会進行をしてくれた 情報経営イノベーション専門職大学と日本大学の 学生チームも大変な活躍を見せてくれました。 会場を提供し,ご親切なサポートもしていただいた 日本大学文理学部ラーニングコモンズの皆様にも感謝申し上げます。 BFREE 2025でまた会いましょう! [...]
2024-11-252024/11/21-22に石川県加賀山代温泉で開催された 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024で 宮田研学生が7件の発表を行い,1件の受賞をしました。おめでとうございます。 ご支援・ご指導いただいたみなさまにも感謝を申し上げます。 ベストポジションペーパー発表賞を受賞したのは B4水留君が主著の次の論文です。 【受賞:ベストポジションペーパー発表賞】水留悟, 土岐田力輝, 呉健朗, 粟飯原萌, 宮田章裕: 多様な位置・角度からのバリア撮影を促す手法の基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.79–80 (2024). 上記に加え,各学生から次の発表を行いました。 B3の須貝さん,池田(悠)君は研究室配属から わずか8ヶ月目にしての学会発表でした。 竹田まり, 須賀美月, 齊藤孝樹, 呉健朗, 古野雅人, 市川祐介, 宮田章裕: 発言量に基づいて顔をぼかすビデオ会議システムにおける性差の調査. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.34–39 (2024). 渡貫健太, 新山はるな, 呉健朗, 大西俊輝, 大串旭, 宮田章裕: 非同期的な共感表現を行うエージェントの効果測定. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.63–70 (2024). 池田悠星, 土岐田力輝, 呉健朗, 宮田章裕: 名詞句群短時間把握のための音声重畳再生手法の基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.81–82 (2024). 須貝彩莉紗, 池田悠星, 村田倫一, 須賀美月, 呉健朗, 市川裕介, 宮田章裕: リマインダとして機能するIoT引き出しの基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.83–84 (2024). 池田知樹, 佐子柊人, 雨宮壮, 青木良輔, 宮田章裕: バレないような手抜き行為をするeSportsプレイヤの行動分析. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.150–155 (2024). 大西俊輝: ACII 2024の参加報告. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2024論文集, Vol.2024, pp.173–176 (2024). 食事,温泉ともに非常に充実した学会でした。 [...]
2024-11-13The IEICE Transactions on Information and Systemsに D3大西君の査読付論文が採録されました。 Toshiki Onishi, Asahi Ogushi, Ryo Ishii, and Akihiro Miyata: Detecting Praising Behaviors Based on Multimodal Information. The IEICE Transactions on Information and Systems (2025). NTT研究所様との共同研究成果であり, マルチモーダル情報を用いて褒める行動が発生したか否かを検出する試みです。 Praiser [...]
2024-11-012024/10/28-30にSt. John’sで開催された 国際会議ACM ASSETS ’24にて M1佐子君がポスター発表をしてきました。 本件はNTT研究所様との共同研究成果です。 この研究では,上肢障害者でも運動主体感を感じながら 公平にeSporsの試合ができる世界を目指しています。 Shuto Sako, Tomoki Ikeda, Ryosuke Aoki, and Akihiro Miyata: Inclusive Esports: Sense of Agency and Fairness through Pre-Training-Based Assistive Methods. Proc. the 26th International ACM SIGACCESS Conference on Computers and Accessibility (ASSETS ’24), Article No.87, pp.1–4 (2024). [...]
2024-10-282024/6/26-28に開催された IPSJ DICOMO ’24にて発表した D1大串君の論文が優秀論文賞を受賞しました。 大串旭, 蔵内雄貴, 岩本秀明, 萩山直紀, 松川尚司, 宮田章裕: アクティブラーニングを用いた優位なモーダルの判定の基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.462–467 (2024). [...]
2024-10-01Journal of Information Processingに D3大西君の査読付論文が採録されました。 Toshiki Onishi, Asahi Ogushi, Shunichi Kinoshita, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, and Akihiro Miyata: Detecting Praising Behavior Based on Multimodal Information in Remote Dialogue. Journal of Information Processing, Vol.33 (2025). NTT研究所様との共同研究成果であり, 遠隔対話において褒める行動が発生したか否かを検出する試みです。 Praiser [...]
2024-09-239/15-18にGlasgowで開催された 国際会議ACII 2024にて D3大西君がNTT様との共同研究成果の登壇発表, M1新山さんがポスター発表を行いました。 Toshiki Onishi, Asahi Ogushi, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, and Akihiro Miyata. Prediction of Praising Skills Based on Multimodal Information. Proc. 12th International Conference on Affective Computing and Intelligent Interaction (ACII ’24) (2024). [研究内容詳細] Haruna Niiyama, Toshiki Onishi, Kenro Go, Asahi Ogushi and Akihiro Miyata. Does the Number of Agents with Vagueness Affect Empathy Expression? Extended Abstracts of 12th International Conference on Affective Computing and Intelligent Interaction Workshops and Demos (ACIIW ’24) (2024). [研究内容詳細] [...]
2024-08-282024/8/26-28に千葉県白子海岸にて 7大学合同合宿を実施しました。 総勢約100名で研究発表や交流して 充実した時間を過ごしてきました。 参加校は次のとおりです。 慶應義塾大学 明治大学 筑波大学 電気通信大学 千葉工業大学 日本大学 東京工科大学 [...]
2024-08-19Transactions of the Virtual Reality Society of Japanに D1大串君の査読付論文が採録されました。 Asahi Ogushi, Toshiki Onishi, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, and Akihiro Miyata: Predicting Praising Skills Using Multimodal Information in Remote Dialogue. Transactions of the Virtual Reality Society of Japan, Vol.29, No.3 (2024). NTT研究所様との共同研究成果であり, 遠隔対話における褒める行動の上手さを分析したものです。 Praiser [...]
2024-08-09M1佐子君の論文がアクセシビリティのトップ会議である ACM ASSETS ’24にPosterとして採択されました。 Shuto Sako, Tomoki Ikeda, Ryosuke Aoki, and Akihiro Miyata: Inclusive Esports: Sense of Agency and Fairness through Pre-Training-Based Assistive Methods. Proc. the 26th International ACM SIGACCESS Conference on Computers and Accessibility (ASSETS ’24) (2024). 本研究はNTT研究所様との共同研究成果であり, インクルーシブeスポーツについて考えるものです。 eMuscle [...]
2024-07-23M1新山さんの研究成果が国際会議ACII ’24の Late Braking Resultsセッションに採択されました。 Haruna Niiyama, Toshiki Onishi, Kenro Go, Asahi Ogushi and Akihiro Miyata. Does the Number of Agents with Vagueness Affect Empathy Expression? Extended Abstracts of 12th International Conference on Affective Computing and Intelligent Interaction Workshops and Demos (ACIIW ’24) (2024). 曖昧性の高い共感エージェントに関する研究成果です。 Vague Agent [...]
2024-07-142024/7/14に開催された 日本大学文理学部オープンキャンパスにて 宮田研B3がIoT実習の成果をデモ展示しました。 リマインダの機能を持った動く引き出しです。 ご来場いただいた受験生の皆様に 大変楽しんでいただけたようです。 [...]
2024-07-052024/7/1-5にCopenhagenで開催された ACM DIS ’24にて宮田がポスター発表をしてきました。 Akihiro Miyata. How Do Facility Managers and Crowd Workers Differ in Their Approach to Accessibility Mapping? Companion Publication of the 2024 ACM Designing Interactive Systems Conference (DIS ’24 Companion), pp.144–148 (2024). [...]
2024-06-282024/6/26-28に花巻温泉で開催された IPSJ DICOMO ’24にて8件発表し, そのうち2件が受賞しました。 運営として関わっていた宮田も 活動功労賞をいただきました。 受賞 ヤングリサーチャー賞: アクティブラーニングを用いた優位なモーダルの判定の基礎検討 (大串旭). ヤングリサーチャー賞: デジタルサイネージ上のコンテンツ選択のための真似るジェスチャ入力方式の比較 (坂内武希). 活動功労賞 (宮田章裕). 発表一覧 丸山葉, 大西俊輝, 大串旭, 石井亮, 大澤正彦, 宮田章裕: デジタルツインを用いた自己効力感向上システムの実装. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.1579–1584 (2024). 【受賞:ヤングリサーチャー賞】坂内武希, 須賀美月, 土岐田力輝, 呉健朗, 古野雅人, 市川裕介, 宮田章裕: デジタルサイネージ上のコンテンツ選択のための真似るジェスチャ入力方式の比較. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.1573–1578 (2024). 土岐田力輝, 齊藤孝樹, 新山はるな, 藤本悠作, 呉健朗, 宮田章裕: スクリーンデバイス上における小説の読み方が視覚障害者の移入へ与える影響の予備的測定. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.1567-1572 (2024). 藤本悠作, 齊藤孝樹, 杉本隆星, 土岐田力輝, 呉健朗, 宮田章裕: 介助用車椅子を急停止させた際の乗り心地を介助者が体験できるシミュレータの検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.1218–1221 (2024). 新山はるな, 呉健朗, 大西俊輝, 大串旭, 宮田章裕: 2体の柔らかい物体の動きを用いた共感表現の認知に及ぼす共感性の影響調査. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.1211–1217 (2024). 池田知樹, 佐子柊人, 青木良輔, 宮田章裕: バレないように手抜きをするeSportsプレイヤの行動分析に向けて. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.825-828 (2024). 鹿摩大智, 岡哲平, 大西俊輝, 東直輝, 石井亮, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づいて適切な相槌を提示するシステムの検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.468–474 (2024). 【受賞:優秀論文賞・ヤングリサーチャー賞】大串旭, 蔵内雄貴, 岩本秀明, 萩山直紀, 松川尚司, 宮田章裕: アクティブラーニングを用いた優位なモーダルの判定の基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’24), pp.462–467 (2024). [...]
2024-06-26D3大西君の研究成果が国際会議ACII ’24にPaperとして採択されました。 本件はNTT研究所様との共同研究成果です。 Toshiki Onishi, Asahi Ogushi, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, and Akihiro Miyata. Prediction of Praising Skills Based on Multimodal Information. Proc. 12th International Conference on Affective Computing and Intelligent Interaction (ACII ’24) (2024). [...]
2024-05-06宮田の論文がACM DIS 2024のPWiPセッションに採択されました。 公式バリアフリーマップと,クラウドソーシングによるバリアフリーマップに, どのような傾向の差があるか究明する取り組みの第一歩です。 Akihiro Miyata. 2024. How Do Facility Managers and Crowd Workers Differ in Their Approach to Accessibility Mapping? Companion Publication of the 2024 ACM Designing Interactive Systems Conference (DIS Companion ’24). [...]
2024-04-182024/1/22-23に大島町総合開発センタで開催された IPSJ第121会CN研究会において 「マルチモーダル情報に基づく相槌種類予測の定性的評価」 というタイトルで発表した当時B4(現M1)東君が 優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。 東直輝, 大西俊輝, 木下峻一, 石井亮, 深山篤, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく相槌種類予測の定性的評価. 情報処理学会研究報告コラボレーションとネットワークサービス (CN), Vol.2024-CN-121, No.29, pp.1–7 (2024). 学部Webサイトによる受賞報告 https://dept.chs.nihon-u.ac.jp/information_science-news/2024/04/25/19999/ [...]
2023-12-042023/12/1に日本大学文理学部にて BFREE 2023を開催し,大盛況に終わりました。 第5回となる本ワークショップは 4年ぶりに対面開催(一部ハイブリッド)となりました。 新規のご講演者が3名いらしていただいた上に 初めてご参加いただく企業・大学の方も多く, バリアフリーの輪が着実に広がっているのを感じます。 全体で45名程度の方々にご参加いただきました。 ご登壇くださった, 日本大学 中原先生, NTT 萩山様, 日本大学 古市先生・粟飯原先生, 東京国際工科専門職大学 爰川先生, 青山学院大学 木村先生, 情報経営イノベーション専門職大学 落合先生, 津田塾大学 村山先生, 誠にありがとうございました。 本ワークショップの入念な準備と司会進行をしてくれた 情報経営イノベーション専門職大学と日本大学の 学生チームも大変な活躍を見せてくれました。 会場を提供し,ご親切なサポートもしていただいた 日本大学文理学部ラーニングコモンズの皆様にも感謝申し上げます。 BFREE 2024でまた会いましょう! [...]
2023-11-252023/11/23-24に軽井沢で開催された 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023にて 宮田研関係の10件の発表を行い,B4新山さんがベストペーパー賞を受賞しました。 https://www.ipsj.or.jp/sig/cn/cnws/2023/ それぞれ, 2・7はNTT様, 4・6はサイボウズ様・東京電機大学様, 10はSoftBank様・埼玉大学との 共同研究/コラボレーション成果です。 【受賞:ベストペーパー賞】新山はるな,呉健朗,大西俊輝,大串旭,宮田章裕: 2体の柔らかい物体の動きによる共感表現方法の検証. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.24–32 (2023). 佐子柊人,村山優作,古田瑛啓,池田知樹,青木良輔,宮田章裕: 事前訓練内容を反映した上肢運動障害者向けeスポーツ支援システムの実装. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.33–40 (2023). 齊藤孝樹,杉本隆星,藤本悠作,呉健朗,宮田章裕: Vection誘発映像と電動車椅子を併用した段差通過シミュレータの改良. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.61–67 (2023). 生田泰章,呉健朗,宮田章裕,東孝文: 新規創造活動のための既存コンテンツ破壊支援に向けた基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.82–83 (2023). 土岐田力輝,齊藤孝樹,東直輝,松井優季,新山はるな,呉健朗,宮田章裕: 視覚障害者のスクリーンデバイス上における小説の読み方と移入の関係性の調査. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.84–85 (2023). 東孝文,生田泰章,呉健朗,宮田章裕: 先延ばし行動の抑制にむけた自己客観視による自己制御能力の向上支援に関する検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.86–87 (2023). 丸山葉,大西俊輝,大串旭,木下峻一,石井亮,深山篤,大澤正彦,宮田章裕: デジタルツインを用いた自己効力感向上システムの基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.88–89 (2023). 大西俊輝: IVA 2023の参加報告.情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.144–147 (2023). 呉健朗,渡貫健太,新山はるな,大西俊輝,大串旭,宮田章裕: 語尾でボケて返す対話型エージェントの基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.152–153 (2023). 松井優季,須賀美月,齊藤孝樹,張宇航,呉健朗,古野雅人,市川裕介,宮田章裕: フィルタ条件による心理的負担への影響の基礎検討. 情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023論文集, Vol.2023, pp.154–155 (2023). [...]
2023-10-17M2村山君の論文がOzCHI 2023のCase studies論文として採択されました。 おめでとうございます。 Yusaku Murayama, Akihiro Furuta, Keihiro Ochiai, Yuko Murayama, and Akihiro Miyata: Case Study on Student Behavior of Barrier Image Collection through Gaming. Proc. 35th Australian Conference on Human-computer-interaction (OzCHI ’23) (2023). [...]
2023-10-14日本大学文理学部交友会報Vol.27で B4須賀さん達が紹介されました。 こちらで報告した DICOMO 2023での野口賞受賞について 多くの紙面を割いて紹介してくださいました。 [...]
2023-10-04M1杉本君の論文が情報処理学会論文誌に採録されました。 おめでとうございます。 杉本隆星, 大河原巧, 齊藤孝樹, 呉健朗, 宮田章裕: 車椅子シミュレーションのためのオーサリングツールの検証. 情報処理学会論文誌, Vol.65, No.1 (2024掲載予定) . [...]
2023-09-272023/7/5-7に富山国際会議場で開催された 情報処理学会DICOMO 2023にて口頭発表した B4東君の下記研究が優秀論文賞に選定されました。 これはNTT研究所様との共同研究成果です。 東直輝, 大西俊輝, 木下峻一, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく多様な相槌の予測の検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.352–358 (2023). DICOMO 2023表彰ページ [...]
2023-09-222023/9/19-22にドイツ Würzburgで開催された 国際会議ACM IVA 2023で D2大西君・M2木下君がポスター発表をしました。 本研究はNTT研究所様との共同研究成果です。 Toshiki Onishi, Naoki Azuma, Shunichi Kinoshita, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, and Akihiro Miyata: Prediction of Various Backchannel Utterances Based on Multimodal Information. Proc. the 23rd ACM International Conference on Intelligent Virtual Agents (IVA ’23) (2023). Shunichi Kinoshita, Toshiki Onishi, Naoki Azuma, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, and Akihiro Miyata: A Study of Prediction of Listener’s Comprehension Based on Multimodal Information. Proc. the 23rd ACM International Conference on Intelligent Virtual Agents (IVA ’23) (2023). [...]
2023-09-012023/8/29-9/1に立命館大学で開催された 国際会議CollabTech 2023で B4須賀さんがポスター発表を行いました。 本研究はSoftBank株式会社様との共同研究成果です。 Mizuki Suga, Yuuki Matsui, Haruna Niiyama, Kenro Go, Masato Furuno, and Akihiro Miyata: Study on a Content Selection Method by Mimicking Icon Movements for Digital Signage. Poster Proc. the 29th International Conference on Collaboration Technologies and Social Computing (CollabTech ’23), pp.25–30 (2023). [...]
2023-07-072023/7/5-7に富山国際会議場で開催された 情報処理学会DICOMO 2023にて 1件のデモ発表と7件の口頭発表の計8件の発表を行い そのうちデモ発表が野口賞を受賞しました! 【デモ発表・野口賞】 須賀美月, 松井優季, 新山はるな, 呉健朗, 森岡優一, 古野雅人, 宮田章裕: デジタルサイネージ向けのアイコン動作を真似る選択方式の検証. 情報処理学会マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23) シンポジウム (2023). 【口頭発表】 東直輝, 大西俊輝, 木下峻一, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく多様な相槌の予測の検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.352–358 (2023). 新山はるな, 呉健朗, 大西俊輝, 大串旭, 宮田章裕: ユーモラスに話題提供を行うエージェントの検証. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.700–707 (2023). 大西俊輝, 新山はるな, 丸山葉, 大串旭, 呉健朗, 宮田章裕: 柔らかい物体の動きによる共感表現方法に及ぼす共感スキルの影響調査. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.708–715 (2023). 齊藤孝樹, 板床海斗, 杉本隆星, 大河原巧, 呉健朗, 宮田章裕: HMDと電動車椅子を用いた段差通過シミュレータの検証. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.876–881 (2023). 土岐田力輝, 古田瑛啓, 村山優作, 齊藤孝樹, 呉健朗, 宮田章裕: 視覚障害者誘導用ブロックの認識のしやすさを推定する手法の提案. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.1097–1102 (2023). 須賀美月, 松井優季, 新山はるな, 呉健朗, 森岡優一, 古野雅人, 宮田章裕: デジタルサイネージ向けのアイコン動作を真似る選択方式の検証. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.1110–1114 (2023). 松井優季, 須賀美月, 齊藤孝樹, 木村悠児, 呉健朗, 森岡優一, 古野雅人, 宮田章裕: 発言量に基づいて可逆的に顔をぼかすビデオ会議システムの基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’23), pp.1666-1669 (2023). [...]
2023-07-07D3呉君の論文が IPSJの英文論文誌Journal of Information Processing (JIP)に 採録となりました。おめでとうございます。 Kenro Go, Shunsuke Tokuda, Haruna Niiyama, Toshiki Onishi, Asahi Ogushi, and Akihiro Miyata: Evaluation of Prosodic Features Suitable for Conversational Agents Replying with a Joke. Journal of Information Processing, Vol.32 (2024掲載予定). [...]
2023-06-23Intelligent Virtual Agentsに関する ACMの国際会議IVA ’23に D2大西君とM2木下君の論文が Extended Abstractsとして採択されました。 ともにNTT研究所様との共同研究成果です。 Toshiki Onishi, Naoki Azuma, Shunichi Kinoshita, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, and Akihiro Miyata: Prediction of Various Backchannel Utterances Based on Multimodal Information. Proc. the 23rd ACM International Conference on Intelligent Virtual Agents (IVA ’23) (2023). Shunichi Kinoshita, Toshiki Onishi, Naoki Azuma, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, and Akihiro Miyata: A Study of Prediction of Listener’s Comprehension Based on Multimodal Information. Proc. the 23rd ACM International Conference on Intelligent Virtual Agents (IVA ’23) (2023). [...]
2023-06-152023/6/16に本学ラーニングコモンズにて 日本大学生産工学部の吉田先生・吉田研メンバにお越しいただき 吉田研・宮田研の合同ゼミを行いました。 UXデザインやリビングラボをご研究されている吉田研と 今後の連携を視野に入れて 色々な意見交換をさせていただきました。 [...]
2023-04-272023/4/27に本学ラーニングコモンズにて 東工大の中谷先生・中谷研メンバにお越しいただき 中谷研・宮田研の合同ゼミを行いました。 Well-beingやVRをご研究されている中谷研と インタラクション,アクセシビリティに取り組む宮田研で 色々な意見交換をさせていただきました。 [...]
2023-03-142023年3月13日(月)~14日(火)に 国士館大学世田谷キャンパスで開催された 情報処理学会第119回グループウェアとネットワークサービス研究発表会にて 宮田研からは3件の発表を行い,そのうちM1(現M2)木下君の研究発表が, 下記のとおり研究会優秀発表賞を受賞しました。 木下峻一, 大西俊輝, 東直輝, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 大澤正彦, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく聞き手の理解度推定の基礎検討. 情報処理学会研究報告グループウェアとネットワークサービス (GN), 2023-GN-119 (2023). 東直輝, 大西俊輝, 木下峻一, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく多様な相槌の生成の基礎検討. 情報処理学会研究報告グループウェアとネットワークサービス (GN), 2023-GN-119 (2023). 佐子柊人, 村山優作, 古田瑛啓, 青木良輔, 宮田章裕: 事前訓練内容を反映した上肢運動障害者向けeスポーツ支援システムの基礎検討. 情報処理学会研究報告グループウェアとネットワークサービス (GN), 2023-GN-119 (2023). [...]
2023-03-102023/3/8-10に一橋講堂で開催された 情報処理学会インタラクション2023にて 宮田研から下記の5件のポスター発表を行いました。 大変多くの方にご来訪・ご意見いただき誠にありがとうございました。 奥川和希, 村山優作, 古田瑛啓, 村山優子, 落合慶広, 宮田章裕: モチベーションの高低がバリア情報収集に与える影響の検証. 情報処理学会インタラクション2023論文集, pp.367–372 (2023). 須賀美月, 武次優, 今井廉, 尹泰明, 呉健朗, 古野雅人, 宮田章裕: 真似て選択するデジタルサイネージの改良. 情報処理学会インタラクション2023論文集, pp.443–446 (2023). 新山はるな, 得田舜介, 大串旭, 大西俊輝, 呉健朗, 大澤正彦, 宮田章裕: ユーモラスに話題提供を行うエージェントの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2023論文集, pp.447–450 (2023). 土岐田力輝, 古田瑛啓, 奥川和希, 村山優作, 呉健朗, 宮田章裕: 視覚障害者誘導用ブロックの識別のしやすさを推定する手法の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2023論文集, pp.451–453 (2023). 【プレミアム発表】大串旭, 大西俊輝, 田原陽平, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: 遠隔対話における上手い褒め方のモデリングの検討. 情報処理学会インタラクション2023論文集, pp.749–754 (2023). [...]
2023-03-01津田塾大学村山先生,iU落合先生との共同研究成果が W4A ’23 (20th International Web for All Conference) に採択されました。 Akihiro Miyata, Kazuki Okugawa, Yusaku Murayama, Akihiro Furuta, Keihiro Ochiai, and Yuko Murayama: Case Study: In-the-Field Accessibility Information Collection Using Gamification. In Proceedings of the 20th International Web for All Conference (W4A ’23) (2023). [...]
2023-02-142023/2/14に開催された 情報科学部門2022年度修論発表会にて 宮田研M2による下記の発表を行いました。 尹泰明: オンライン講義中の内職を抑止する音フィードバックの調査 大河原巧: VR車椅子シミュレーションのためのオーサリングツールの開発 奥川和希: 多様なユーザに対応したバリア情報収集システムの検証 今井廉: ビデオ会議への意図的な単純動作の導入に関する研究 ご指導・ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございました。 [...]
2023-02-072023/2/7に開催された 尾崎研・北原研・斎藤研・宮田研2022年度合同卒業研究発表会にて 宮田研B4による下記の発表を行いました。 当日,参加者による投票にて, 田原君が優秀発表賞1位,得田君が優秀発表賞2位となりました。 ご指導・ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございました。 杉本隆星: HMDと電動車椅子を組み合わせた横断勾配シミュレータの開発 武次優: 真似て選択するデジタルサイネージの精度とユーザビリティの調査 得田舜介: ユーモア発言を行う対話型エージェントに適した韻律的特徴の調査 丸山葉: 意見伝達を仲介する対話型エージェントに対する利用意欲の調査 田原陽平: 対面・遠隔対話における称賛行為検出 [...]
2022-11-292022/11/29にオンラインで BFREE 2022を開催し,大盛況に終わりました。 第4回となる本ワークショップは 社会情勢に鑑みオンライン開催となりましたが 各地方の大学・企業から多様な方がご登壇・ご聴講くださり 多様性にあふれた素晴らしい会になりました。 ご登壇くださった, 元 障害学会事務局長 杉野先生, NTT 蔵内様・伊勢崎様, 東京国際工科専門職大学 爰川先生, 情報経営イノベーション専門職大学 落合先生, 日本大学 古市先生・粟飯原先生, 津田塾大学 村山先生, 誠にありがとうございました。 本ワークショップの入念な準備と司会進行をしてくれた 情報経営イノベーション専門職大学と日本大学の 学生チームも大変な活躍を見せてくれました。 BFREE 2023でまた会いましょう! [...]
2022-11-25宮田研B4田原君がGNワークショップ2022で ベストペーパー賞を受賞しました! おめでとうございます! NTT研究所様との共同研究成果です。 田原陽平, 大⻄俊輝, 大串旭, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: 対面・遠隔対話からの称賛行為検出の基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2022論文集, Vol.2022, pp.36–43 (2022). [...]
2022-11-05B4の田原君が情報処理学会DICOMO ’22で発表した 下記論文が優秀論文賞を受賞しました。おめでとうございます。 ご指導・ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございました。 本論文は,表情・音声・言語の特徴量に基づいて, コミュニケーション中の褒める行為を検出しようとするものです。 NTT研究所様との共同研究成果です。 詳しくはこちら:Praiserプロジェクト 田原陽平, 大西俊輝, 大串旭, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく褒める行為の判定の基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’22), Vol.2022, pp.576–581 (2022). [...]
2022-10-05M2大河原君,M1古田君のそれぞれの論文が 情報処理学会論文誌に採録されました。 おめでとうございます。 大河原巧, 本岡宏將, 板床海斗, 杉本隆星, 宮田章裕: 平地のVR車椅子シミュレーションにおける移動距離の影響. 情報処理学会論文誌, Vol.64, No.1 (2023掲載予定). 古田瑛啓, 奥川和希, 村山優作, 宮田章裕: 陣取りゲーム要素を導入した歩行データ収集システムの検証. 情報処理学会論文誌, Vol.64, No.1 (2023掲載予定). [...]
2022-10-01D1大西君が2022/10/1に日本大学文理学部で開催された 文理研究交流アワードにおいて ベストプレゼンテーション優秀賞を受賞しました。 おめでとうございます。 [...]
2022-07-16DICOMO 2022にて宮田研B4が4名発表しました。 そのうち,杉本君,得田君が ヤングリサーチャー賞を受賞しました! ご指導・ご支援いただいたみなさま, 誠にありがとうございます。 来年こそ温泉地で! 【受賞:ヤングリサーチャー賞】杉本隆星, 大河原巧, 板床海斗, 宮田章裕: HMDと電動車椅子を用いた横断勾配シミュレータの実装. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’22), Vol.2022, pp.127–132 (2022). 丸山葉, 大西俊輝, 大串旭, 呉健朗, 大澤正彦, 宮田章裕: 意見伝達を仲介する対話型エージェントに対する利用意欲の調査. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’22), Vol.2022, pp.369–373 (2022). 【受賞:ヤングリサーチャー賞】得田舜介, 呉健朗, 大西俊輝, 大串旭, 宮田章裕: 対話型エージェントのユーモア表現に適した韻律的特徴の調査. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’22), Vol.2022, pp.570–575 (2022). 田原陽平, 大西俊輝, 大串旭, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: マルチモーダル情報に基づく褒める行為の判定の基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO ’22), Vol.2022, pp.576–581 (2022). [...]
2022-06-15M1大串君のNTT様との共同研究成果の論文が INTERSPEECH 2022に採択されました。 おめでとうございます。 Asahi Ogushi, Toshiki Onishi, Yohei Tahara, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, and Akihiro Miyata: Analysis of Praising Skills Focusing on Utterance Contents. Proc. 23rd Annual Conference of the International Speech Communication Association (INTERSPEECH ’22) (2022). プロジェクト紹介ページ INTERSPEECH ’22 Webサイト [...]
2022-04-06D1大西君のNTT様との共同研究成果の論文が LREC 2022に採択されました。 おめでとうございます。 Toshiki Onishi, Asahi Ogushi, Yohei Tahara, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, and Akihiro Miyata: A Comparison of Praising Skills in Face-to-Face and Remote Dialogues. Proc. 13th Language Resources and Evaluation Conference (LREC ’22) (2022). プロジェクト紹介ページ LREC ’22 Webサイト [...]
2022-03-042022/3/2-3に中京大学+オンラインで開催された HAIシンポジウム2022で宮田研のD1学生・B3学生の論文, および,大澤研との共同研究論文を4件発表しました。 丸山葉, 大西俊輝, 大串旭, 呉健朗, 大澤正彦, 宮田章裕: 意見伝達を仲介するエージェントの基礎検討. HAIシンポジウム2022予稿集, G-17 (2022). 木下峻一, 宮田章裕, 大澤正彦: ハイタッチが記憶に与える影響の調査. HAIシンポジウム2022予稿集, P-12 (2022). 佐々木康輔, 田足井昇太, 森口昌和, 野田尚志, 大森隆司, 宮田章裕, 大澤正彦: 自己・他者モデルの枠組みによる代理存在の実現にむけたキャンパスガイドシミュレーションによる検討. HAIシンポジウム2022予稿集, P-24 (2022). 関一樹, 宮田章裕, 大澤正彦: 非自然言語発話エージェントを用いた募金行動促進. HAIシンポジウム2022予稿集, P-42 (2022). [...]
2022-02-19バリアフリーマップ構築プラットフォーム BScannerに関する論文が ACMのトップカンファレンスCHI 2022の LBWセッションに採択されました! 本プロジェクトは 津田塾大学の村山先生, 情報経営イノベーション専門職大学の落合先生と 共同で進めてきたものです。 移動に苦しむ人を 少しでも減らせる世界を目指して これからも研究を加速していきます。 Akihiro Miyata, Kazuki Okugawa, Yuki Yamato, Tadashi Maeda, Yusaku Murayama, Megumi Aibara, Masakazu Furuichi and Yuko Murayama: A Crowdsourcing Platform for Constructing Accessibility Maps Supporting Multiple Participation Modes. Extended Abstracts of the 2021 CHI Conference on Human Factors in Computing Systems (2021). BScanner [...]
2022-02-19M2大西君のNTT様との共同研究論文が 国際ジャーナルFrontiersに採択されました。 上手いほめ方を工学的に明らかにする取り組みで 今回は表情と音声に着目した分析結果の報告です。 Toshiki Onishi, Arisa Yamauchi, Asahi Ogushi, Ryo Ishii, Atsushi Fukayama, Takao Nakamura, Akihiro Miyata: Modeling Japanese Praising Behavior by Analyzing Audio and Visual Behaviors. Frontiers in Computer Science (2022). Praiser [...]
2022-02-19HCIに関する国際会議HCII 2022に M1奥川君,M1尹君,B4木村君の論文計3件が Posterセッションに採択されました。 奥川君の研究は科研費基盤Bの取り組みで バリアフリーマップ作成に参加するボランティアユーザの バリア情報収集行動に関する調査報告です。 Kazuki Okugawa, Tadashi Maeda, Yuko Murayama, Keihiro Ochiai, and Akihiro Miyata: Behavioral Survey of Volunteers in Barrier Photo Collection Task. Posters’ Extended Abstracts. 24th International Conference on Human-Computer Interaction (HCII ’22) (2022). 尹君の研究は オンライン授業時にしてしまいがちな 内職に対する警告方法を探求する研究です。 Teamyoung Yun, Ren Imai, Yuji Kimura, Kenro Go, Akihiro Miyata: Exploring Sound Feedback for Deterring Unrelated Tasks During Online Lectures. Posters’ Extended Abstracts. 24th International Conference on Human-Computer Interaction (HCII ’22) (2022). 木村君の研究はソフトバンク株式会社様との共同研究で オンライン会議で顔を見せることに対する 心理的障壁を低減しようとするものです。 Yuji Kimura, Ren Imai, Kenro Go, Tomohiro Sakai, Kazunori Kojima, and Akihiro Miyata: Evaluation of Videoconferencing Support System Using Dynamically Controlled Blur. Posters’ Extended Abstracts. 24th International Conference on Human-Computer Interaction (HCII ’22) (2022). BScanner Hazy Rooms [...]
2022-02-02M1大河原君の論文が IEEE VR 2022のPosterセッションに採択されました。 科研費基盤Bの取り組みで, 低コストで高臨場感の車椅子シミュレータの 実現を目指す研究です。 Takumi Okawara, Kousuke Motooka, Kazuki Okugawa, and Akihiro Miyata: Implementation of an Authoring Tool for Wheelchair Simulation with Visual and Vestibular Feedback. Proc. 2022 IEEE Conference on Virtual Reality and 3D User Interfaces (VR ’22) (2022). BSim [...]
2022-01-16情報処理学会インタラクション2022の インタラクティブ発表に4件採択され, そのうちB4木村君のソフトバンク株式会社様との共同研究については プレミアム採択となりました。 ★プレミアム採択★ 木村悠児, 今井廉, 呉健朗, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: ぼかしの動的制御によるビデオ会議支援システムの検討. 情報処理学会インタラクション2022論文集, pp.272–276 (2022). 得田舜介, 呉健朗, 田中柊羽, 大西俊輝, 大串旭, 宮田章裕: 英語でボケる発言を行うエージェントの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2022論文集, pp.291–294 (2022). 古田瑛啓, 奥川和希, 呉健朗, 宮田章裕: 陣取りゲーム要素を導入した歩行データ収集システムの検証. 情報処理学会インタラクション2022論文集, pp.602–607 (2022). 板床海斗, 本岡宏將, 大河原巧, 杉本隆星, 宮田章裕: 電動車椅子とHMDを用いた段差通過シミュレータの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2022論文集, pp.731–733 (2022). Hazy Rooms Joker BScanner BSim [...]
2021-12-15本日,D1呉君とB4村山君の論文がそれぞれ 情報処理学会インタラクション2022の 登壇発表に採択された通知がありました。 インタラクション分野では国内最難関会議の1つです。 採択,本当におめでとうございます。 呉健朗, 大西俊輝, 大串旭, 宮田章裕: ノリツッコミを行う対話型エージェント 村山優作, 奥川和希, 呉健朗, 宮田章裕: バリア形状をゲーム要素としたバリア画像収集システムの検証 ご指導・ご支援いただいたみなさま, 誠にありがとうございました。 インタラクション2022 Webサイト [...]
2021-12-11M1奥川君が 2021/12/9にオンライン開催された 第115回 福祉情報工学(WIT)研究会にて 下記発表を行いました。 奥川和希, 村山優作, 古田瑛啓, 村山優子, 落合慶広, 宮田章裕: 多様なユーザ状態を考慮したバリア情報収集システムの社会実験の検討. 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.121, No.287, WIT2021-41, pp.48–53 (2021). 宮田研が力を入れているBScannerの フィールド実験計画等について発表・議論をさせていただきました。 貴重なご意見をくださった皆様,ありがとうございました。 [...]
2021-12-042021/12/02にオンラインで BFREE 2021を開催し,大盛況に終わりました。 第3回となる本ワークショップは 社会情勢に鑑みオンライン開催となりましたが 各地方の大学・企業から多様な方がご登壇・ご聴講くださり 多様性にあふれた素晴らしい会になりました。 ご登壇くださった, 金沢工業大学 松井先生,NTT 蔵内様, 日本大学 古市先生・粟飯原先生, 情報経営イノベーション専門職大学 落合先生, 津田塾大学 村山先生, 誠にありがとうございました。 本ワークショップの入念な準備と司会進行をしてくれた 情報経営イノベーション専門職大学と日本大学の 学生チームも大変な活躍を見せてくれました。 BFREE 2022でまた会いましょう! [...]
2021-11-192021/11/19にオンラインで開催された 情報処理学会GNワークショップ2021で B4大串君が発表した下記論文が ベストペーパー賞を受賞しました。 大串旭, 大西俊輝, 田原陽平, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: 言語特徴に着目した褒め方の上手さの推定モデルの検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2021論文集, Vol.2021, pp.1–8 (2021). ご指導・ご支援いただいた皆様に 心より感謝を申し上げます。 なお,本件はNTT様との共同研究の成果です。 Praiser 学部Webサイトによる紹介ページ https://www.chs.nihon-u.ac.jp/kenkyu/2021-12-23/28157/ [...]
2021-11-13BFREE 2021開催が迫りました。 参加登録(11/24〆切)はお早めに! ===== BFREEは,バリアフリー社会の実現を目指し, アクセシビリティコンピューティング,ユニバーサルデザイン, 人工知能,シリアスゲームなどに関わる産学のプレイヤ同士が, 技術とサービスに関する議論を深めるためのワークショップです。 2019年の第1回から数えて今回が3回目の開催になります。 このワークショップは, バリアフリーという重要な社会課題に対して, 実ユーザと接する機会や開発リソースが豊富な企業の方々と, 中長期的に基盤技術を醸成できる大学の方々が, 「仲間」となるための場となることを目指しています。 バリアフリー問題の当事者の方,解決を目指す技術者の方, 解決に役立つかもしれないコア技術を持つ研究者の方など, 多様な目的・バックグラウンドを持つ方々に, 気軽に参加していただければ幸いです。 ■公式Webサイト https://sites.google.com/view/bfree2021/ ■開催情報 ・日時 :2021年12月2日(木)13時 ・場所 :オンライン ・主催 :BFREE 2021実行委員会 ■参加方法 ・参加無料ですが,事前の参加登録が必要です。 ・公式Webサイトから,11/24までに参加登録をお願いします。 ■連絡先 日本大学 宮田 [...]
2021-10-1910/19〜22のCEATEC 2021に ⽇本⼤学産官学連携知財センター(NUBIC)がオンライン出展し その出展の中で宮田研究室についてご紹介いただきました。 CEATECは参加無料なのでぜひご来場ください。 [...]
2021-10-19D1呉君のノリツッコミAIの論文が OzCHI ’21にPaperとして採録されました。 Kenro Go, Toshiki Onishi, Asahi Ogushi and Akihiro Miyata: Conversational Agents Replying with a Manzai-style Joke. Proc. 33rd Australian Conference on Human-computer-interaction (OzCHI ’21) (2021掲載予定). [...]
2021-10-11情報処理学会の論文誌に1件, GNワークショップ2021の査読付セッションに1件, 採録通知がありました。 ご指導・ご支援いただいた皆様, 誠にありがとうございました。 論文誌の方は,M1今井君の論文で, SoftBank株式会社様との共同研究に関するものです。 研究の詳細はこちらをご覧ください。 今井廉, 呉健朗, 富永詩音, 木村悠児, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: 会話の流れの可視化によるビデオ会議への効果. 情報処理学会論文誌, Vol.63, No.1 (2022掲載予定). GNワークショップの方は,B4大串君の論文で, NTT様との共同研究に関するものです。 研究の詳細はこちらをご覧ください。 大串旭, 大西俊輝, 田原陽平, 石井亮, 深山篤, 中村高雄, 宮田章裕: 言語特徴に着目した褒め方の上手さの推定モデルの検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2021論文集, Vol.2021 (2021). [...]
2021-08-282021/8/28に 慶應義塾大,筑波大,明治大, 千葉工業大,東京工科大,玉川大,日本大の 7大学合同合宿であるICM Workshop 2021を オンラインで実施いたしました。 残念ながら対面実施はできませんでしたが 100人超を超す参加者が集う一大イベントになりました。 来年はぜひリアル空間でお会いしましょう! [...]
2021-08-19本日,教員の宮田が, 日本テクノセンター様が開催する オンラインセミナーで講師を勤め, ディープラーニングシステム構築の基本と 実装のポイントについて6時間ほど講演を行いました。 宮田章裕: Pythonによるディープラーニングシステムの基礎と実装のポイント. 日本テクノセンター オンラインセミナー (2021). 講演内容にご興味をお持ちの方は miyata.akihiro@acm.orgまでご一報ください。 [...]
2021-07-292021/7/29に毎年恒例の 宮田研デザインコンテストを実施しました。 今年はオンラインという制約にも関わらず, 各学生の努力と熱意により IoT実世界プログラミングによる コンテストが実現しました。 コンテストでは 下記のようなシステムが発表され どれもがハイクオリティで大盛りあがりでした。 目守るガンマン(丸山葉) パソコンに顔を近づけ過ぎると輪ゴムを発射して注意するシステム。 主な使用機材:距離センサ,サーボモータ,輪ゴム 名言モチベーター(板床海斗・杉本隆星) 実空間中で指定した色に関連する名言を音声再生するシステム。 主な使用機材:カラーセンサ,スピーカ 予定確認クッション(得田舜介・武次優) クッションに座るとその日の予定を音声再生するシステム。 主な使用機材:圧力センサ,スピーカ focus on desk(山本滉介) 机に向かうとiphoneの通知をoffにしてくれるシステム。 主な使用機材:距離センサ,iphone 快適くん(田原陽平・平木爵) 空間の不快度を測定して警告してくれるシステム。 主な使用機材:温湿度センサ [...]
2021-07-03情報処理学会DICOMO ’21にて 宮田研のM1・B4学生が計7件の発表を行い, B4大串君が優秀プレゼンテーション賞, B4木村君がヤングリサーチャー賞を受賞しました。 ご支援・ご投票いただいた皆様,ありがとうございます。 (学部Webサイトでの紹介はこちら) 【優秀プレゼンテーション賞】大串旭, 大西俊輝, 山内愛里沙, 石井亮, 杵渕哲也, 青野裕司, 宮田章裕: 言葉づかいに着目した褒め方の上手さの推定モデルの基礎検討 【ヤングリサーチャー賞】木村悠児, 今井廉, 呉健朗, 峯岸暉歩, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: ぼかしの動的制御によるビデオ会議支援システムの実装 尹泰明, 今井廉, 木村悠児, 呉健朗, 宮田章裕: オンライン講義中の内職を抑止する音フィードバックの比較 村山優作, 奥川和希, 前田真志, 古田瑛啓, 呉健朗, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを利用したバリア画像収集システムの実装 前田真志, 奥川和希, 村山優作, 呉健朗, 村山優子, 宮田章裕: バリア画像収集におけるユーザ行動の調査 古田瑛啓, 大河原巧, 村山優作, 呉健朗, 宮田章裕: 実世界オブジェクトを用いた生活空間内における事故予測支援システムの実装 今井廉, 呉健朗, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: 共有空間におけるコミュニケーションに対するユーザ心理の調査 [...]
2021-06-09本日,M2大西君の下記論文が採録決定いたしました。 NTT様との共同研究の成果です。 おめでとうございます。 ご指導・ご支援いただいた皆様, 誠にありがとうございました。 大西俊輝, 山内愛里沙, 大串旭, 石井亮, 青野裕司, 宮田章裕: 褒める行為における頭部・顔部の振る舞いの分析. 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.9 掲載予定 (2021). プロジェクト紹介ページ [...]
2021-06-072020/11/20にオンラインで開催された 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2020で 当時B3(現在B4)の村山君が行った下記発表が ベストポジションペーパー発表賞を受賞しました。 ご指導・ご支援いただいた皆様,ありがとうございます。 村山優作, 大和佑輝, 奥川和希, 前田真志, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを用いたバリア画像収集方式の基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2020論文集, Vol.2020, pp.24–25 (2020). モンスター収集ゲームをプレイすることで バリアフリーマップ作成に貢献できるシステムの コンセプトを提案たものになります。 詳細はBScannerプロジェクトページをご覧ください。 日本大学文理学部Webサイトでの紹介記事はこちら [...]
2021-05-142021/5/8-13にオンライン(本来は横浜)で開催された ACM CHI ’21の本会議およびワークショップにて バリアフリー技術BScannerについて 下記2件の発表をしてきました。 Akihiro Miyata, Kazuki Okugawa, Yuki Yamato, Tadashi Maeda, Yusaku Murayama, Megumi Aibara, Masakazu Furuichi and Yuko Murayama: A Crowdsourcing Platform for Constructing Accessibility Maps Supporting Multiple Participation Modes. Extended Abstracts of the 2021 CHI Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI EA ’21), Article No.419, pp.1–6 (2021). Akihiro Miyata: A Crowdsourcing Platform for Constructing Accessibility Maps Using AI. ACM CHI 2021 Workshop on Design and Creation of Inclusive User Interactions Through Immersive Media (2021). ご来場者には活発なご意見をいただき 今後の方向性もより明確になりました。 現在,社会実験に向けて鋭意準備中です。 [...]
2021-03-262021/3/25に修了式/卒業式が行われ, 宮田研からは修士3名が修了,学士7名が卒業しました。 うち学士5名は大学院生として引き続き宮田研メンバです。 式典では,B4今井君の優等賞, B4奥川君の学部長賞の表彰もありました。 おめでとうございます。 翌3/26には研究室で送別会を行いました。 この社会情勢ですのでVR研究室での実施でしたが そのVR研究室はB3前田君の活躍により 送別会バージョンに飾り付けられていました。 次年度も,素晴らしいメンバで力を合わせて 今まで以上の研究成果を創出していきます。 [...]
2021-03-132021/3/10-12にオンラインで開催された 情報処理学会インタラクション2021にて 宮田研のB4・B3が下記9件の ポスター発表を行いました。 今年も残念ながらオンライン開催でしたが みなさんの工夫・優しさにより 非常に活発な議論ができたと思います。 木村悠児, 今井廉, 富永詩音, 呉健朗, 峯岸暉歩, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: ぼかしの動的制御によるビデオ会議支援の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.604–606 (2021). 古田瑛啓, 大河原巧, 村山優作, 富永詩音, 呉健朗, 宮田章裕: 実世界オブジェクトを用いた生活空間内における事故予測支援システムの試作. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.621–623 (2021). 田中柊羽, 呉健朗, 大西俊輝, 大串旭, 武藤佑太, 宮田章裕: たとえツッコミを行う対話型エージェントの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.639–641 (2021). 峯岸暉歩, 富永詩音, 今井廉, 尹泰明, 呉健朗, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: ビデオ会議時の匿名テキストチャットに関する基礎検討. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.685–687 (2021). 尹泰明, 富永詩音, 今井廉, 呉健朗, 宮田章裕: オンライン講義において学生の内職行為を抑止するフィードバック手法の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.694–697 (2021). 大串旭, 大西俊輝, 山内愛里沙, 石井亮, 杵渕哲也, 青野裕司, 宮田章裕: 上手く褒めるために効果的な言葉づかいの調査. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.714–718 (2021). 村山優作, 大和佑輝, 奥川和希, 前田真志, 古田瑛啓, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを適用したバリア画像収集方式のコンセプトの提案. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.767–770 (2021). 奥川和希, 大和佑輝, 大河原巧, 村山優子, 宮田章裕: バリアフリーマップにおけるバリア情報可視化手法の比較. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.785–790 (2021). 今井廉, 呉健朗, 富永詩音, 木村悠児, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: ビデオ会議における会話の流れを可視化するシステムの検討. 情報処理学会インタラクション2021論文集, pp.802–805 (2021). 教員の宮田はプログラム副委員長として参加しており, 次年度のインタラクション2022ではプログラム委員長を担当します。 インタラクション2021公式サイト(楽しそうな集合写真あり) インタラクション2021 [...]
2021-02-19バリアフリーマップ構築プラットフォーム BScannerに関する論文が ACMのトップカンファレンスCHI 2021の LBWセッションに採択されました! 本プロジェクトは 津田塾大学の村山先生, 日本大学生産工学部古市先生, 日本大学理工学部粟飯原先生と 共同で進めてきたものです。 移動に苦しむ人を 少しでも減らせる世界を目指して これからも研究を加速していきます。 BScannerプロジェクト詳細 Akihiro Miyata, Kazuki Okugawa, Yuki Yamato, Tadashi Maeda, Yusaku Murayama, Megumi Aibara, Masakazu Furuichi and Yuko Murayama: A Crowdsourcing Platform for Constructing Accessibility Maps Supporting Multiple Participation Modes. Extended Abstracts of the 2021 CHI Conference on Human Factors in Computing Systems (2021). [...]
2021-02-16現代社会は,券売機からロケットに至るまで, 非常に多くのものがプログラムによって動いています。 本書は,プログラミング未経験者が, このようなプログラムを「使う側」から 「作る側」になるための入門書です。 本書では,Javaに基づいて作られた Processingというプログラミング言語を用います。 変数,条件分岐,繰り返し,配列,関数といった プログラミングの基礎技術を, 未経験者がゼロから学べるように解説しています。 プログラミングにご興味をお持ちの方は, ぜひ手にとっていただけますと幸いです。 Processingなら簡単!はじめてのプログラミング『超』入門 著者:宮田章裕 出版社:科学情報出版 出版日:2021/3/12 URL:出版社サイト,Amazon [...]
2021-02-162021/2/16にオンラインで 日本大学大学院総合基礎科学研究科地球情報数理科学専攻 情報科学部門の修論発表会が開催され, 宮田研からは下記の修論発表を行いました。 * 栗田元気: 共有空間におけるコミュニケーションフェーズの段階的制御手法 * 富永詩音: ちぎり分けられた紙片間の形状特徴マッチング技術 * 大和佑輝: ゲーミフィケーションを用いたバリア検出のための歩行データ収集システムの研究 どの発表も大変素晴らしかったです。 [...]
2021-02-152021/2/15にオンラインで 日本大学文理学部情報科学科 谷・北原・宮田研卒業研究・演習発表会が開催され, 宮田研からは下記の卒業研究発表を行いました。 * 奥川和希: 連続的・大量のバリア情報の直感的可視化の検討 * 武藤佑太: ノリツッコミを行う対話型エージェント * 尹泰明: オンライン講義において学生の内職を抑止するフィードバック手法の比較 * 秋山和隆: Deep Learningを用いたベビーカー動作予告システムの実装 * 大河原巧: VRバリアシミュレータのためのオーサリングツールの基礎検討 * 今井廉: ビデオ会議における会話の流れの可視化効果の調査 * 山内愛里沙: 音声および視線・表情・頭部運動に基づく上手い褒め方の評価システム どの発表も大変素晴らしかったです。2年間お疲れ様でした。 うち5名は大学院に進学して研究の継続・発展を行う予定です。 なお,尹君と武藤君の発表は 当日投票により優秀発表賞(2位・3位)に選定されました。 おめでとうございます。 [...]
2020-12-222020/12/17にWISS ’20(査読なしセッション)にて B4大河原君が下記発表を行いました。 本研究はVRバリアシミュレータのコースと そこを走る様子をシミュレーションするための 電動車椅子の制御情報を簡単に生成することを目指しています。 ご興味がありましたらBSimをご参照ください。 大河原巧, 本岡宏將, 大和佑輝, 奥川和希, 宮田章裕: バリアシミュレータのためのオーサリングツールの基礎検討. 第28回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS ’20) 予稿集, N-27 (2020). [...]
2020-12-14本日,2020/12/14にオンラインで BFREE 2020を開催し,大盛況に終わりました。 昨年に続き,第2回となる本ワークショップは 社会情勢に鑑みオンライン開催となりましたが 各社・各大学から多様な方がご登壇・ご聴講くださり 多様性にあふれた素晴らしい会になりました。 ご登壇くださった, SoftBank 呉様,NTT 蔵内様,津田塾大学 村山先生, NTT 青木様,日本大学 古市先生・粟飯原先生, 誠にありがとうございました。 BFREE恒例となりつつある その場の無茶振りによるショートトークをご快諾くださり 即興で素晴らしいお話をお聞かせいただきました NTT 市川様,情報経営イノベーション専門職大学 落合先生, 誠にありがとうございました。 本ワークショップの入念な準備と司会進行をしてくれた B4 奥川君・尹君,B3 村山君,その他各メンバも 大変な活躍を見せてくれました。 BFREE 2021でまた会いましょう! [...]
2020-12-14M1本岡君の下記論文が 国際会議HCII ’21にPaperとして採録になりました。 おめでとうございます。 Kousuke Motooka, Takumi Okawara, Yuki Yamato and Akihiro Miyata: Real-world Distance Reduction in a Virtual Reality-based Wheelchair Simulation on Flat Surfaces. Proc. 23rd International Conference on Human-Computer Interaction (HCII ’21) (2021). 研究内容の詳細は下記をご覧ください。 https://mytlab.org/project/vr-barrier-simulator/ [...]
2020-12-11B4山内さんのDICOMO 2020でのダブル受賞について 文理学部,および,情報科学科のWebサイトで ご紹介いただきました。 学部サイト https://www.chs.nihon-u.ac.jp/shomu/2020-12-10/21809/ 学科サイト http://www.is.chs.nihon-u.ac.jp/topics/topic_20201208.html 【ヤングリサーチャ賞】 山内愛里沙: 音声および視線・表情・頭部運動に基づく上手い褒め方の評価システムの検討. 【優秀論文賞】 山内愛里沙, 大西俊輝, 武藤佑太, 石井亮, 青野裕司, 宮田章裕:音声および視線・表情・頭部運動に基づく上手い褒め方の評価システムの検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散,協調とモバイル (DICOMO 2020), Vol.2020, pp.98-106 (2020). 本研究の詳細はこちらをご覧ください。 [...]
2020-12-02SIGGRAPH Asia 2020 (The 13th ACM SIGGRAPH Conference and Exhibition on Computer Graphics and Interactive Techniques in Asia) のBirds of a Featherセッションで宮田が発表することになりました。バリアフリーマップ構築プラットフォームBScannerなどについて講演する予定です。 SIGGRAPH Asia 2020 BoF: Creating Inclusive and Accessible Technology Through Immersive Interactions https://sa2020.siggraph.org/en/attend/birds-of-a-feather/session/117 [...]
2020-10-28マルチモーダルインタラクション分野のトップカンファレンス, ACM ICMI 2020にて,M1大西君がNTT様との共同研究成果を オンラインでプレゼンテーションしました。 本来ならオランダに行って オーラルセッションで発表できたので 少々残念ではありますが,立派な発表でした。 Toshiki Onishi, Arisa Yamauchi, Ryo Ishii, Yushi Aono, and Akihiro Miyata: Analyzing Nonverbal Behaviors along with Praising. Proc. 22nd ACM International Conference on Multimodal Interaction (ICMI ’20), pp.609–613 (2020). [...]
2020-10-22昨年,大好評をいただいたバリアフリーに関するワークショップを 今年もBFREE 2020として開催いたします。 (BFREE 2019の様子) BFREE 2020では バリアフリー関連技術の研究・ビジネスシーンの 第一線でご活躍なさっている方々にご講演いただき ご参加者の皆様と議論を深められればと思います。 ■日時 :2020年12月14日(月) 13時 ■場所 :オンライン (★) ■主催 :BFREE 2020実行委員会 ■参加費:無料 (申込〆切:2020年12月4日 12月10日正午) 参加登録フォーム ★:参加登録してくださった方には会場URLをお送りしております。 万が一,ご連絡が届いていない場合は下記フライヤ最下段の連絡先までご一報ください。 ■講演リスト(敬称略) Talk 1: 猫の手コンピュータ (SoftBank 呉健朗) Talk 2: 疎な移動履歴からの歩道の通行可否推定 (NTT 蔵内雄貴) Talk 3: バリアフリー情報支援における新たな視点: 状況把握 (津田塾大学
 村山優子) Talk 4: 障がい者と協調した課題解決アプローチの 実践事例からバリアフリーを振り返る (NTT 青木良輔) Talk 5: シリアスゲーム:ゲームが持つ不思議なチカラの応用法 (日本大学 古市昌一) Talk 6: シリアスゲームジャム:みんなのバリアフリー(3) (日本大学 粟飯原萌) Talk 7: バリア情報収集プラットフォームBScanner (日本大学 宮田章裕) [...]
2020-10-11宮田の単著が出版されることになりました。 Pythonディープラーニングシステム実装法というタイトルで 科学情報出版様から2020/10/25に発売されます。 https://www.amazon.co.jp/dp/4904774922 中長期的にメンテナンス可能な Deep Learningシステムの作り方を 分かりやすく説明したつもりです。 画像と,センサデータのクラス分類システムを題材に, バッチ正規化,早期終了(Early stopping), 学習率の動的削減,転移学習,ファインチューニング, 多入力ニューラルネットワーク,ハイパーパラメータチューニングなど, 実践的なテクニックを盛り込みました。 企業の研究者・開発者・プログラマや, 大学の教員・研究員・学生のような方々に お役立ていただければ幸いです。 [...]
2020-10-112020/10/7付で情報処理学会論文誌に 下記4件が同時に採録になりました。 すべて,昨年度の修士・学士の卒業生によるものです。 明治大の小林先生,NAISTの諏訪先生に 多大なご指導をいただいたものも含まれます。 ご指導・ご支援いただいた皆様, 誠にありがとうございました。 呉健朗, 小林優維, 大和佑輝, 宮田章裕: Tap Messenger: タップのみでコミュニケーションを行うシステム. 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.1 (2021年1月掲載予定). 鈴木颯馬, 尹泰明, 立花巧樹, 大和佑輝, 呉健朗, 富永詩音, 小林稔, 宮田章裕: FINDrawers: 収納物を検索可能な引き出し型システム. 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.1 (2021年1月掲載予定). 柴田万里那, 大西俊輝, 呉健朗, 宮田章裕: 柔らかい物体の動きによる共感表現方法の効果. 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.1 (2021年1月掲載予定). 立花巧樹, 呉健朗, 富永詩音, 大西俊輝, 鈴木颯馬, 諏訪博彦, 宮田章裕: 実世界オブジェクトを用いた生活空間内における事故予測支援手法. 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.1 (2021年1月掲載予定). [...]
2020-10-11科研費基盤Bで津田塾大の村山先生, 日大の古市先生・粟飯原先生と取り組んでいる バリアフリーマッププロジェクトBscannerの論文が 国際会議OzCHI ’20にLBWで採録されました。 Akihiro Miyata, Kazuki Okugawa, Yuki Yamato, Megumi Aibara, Masakazu Furuichi and Yuko Murayama: BScanner: A Crowdsourcing Platform for Constructing Accessibility Maps to Support Multiple Participation Types. Proc. 32nd Australian Conference on Human-computer-interaction (OzCHI ’20) (2020). 世界中のバリアフリーマップを 低コストで自動生成しようとする野心的な取り組みで 宮田研でもかなり注力しているプロジェクトです。 詳細は下記をご覧ください。 BScanner [...]
2020-10-11B4山内さん主著の下記論文(NTT様との共同研究)が このたびDICOMO 2020 優秀論文賞を受賞しました。 ご指導・ご支援いただいたみなさま,ありがとうございます。 山内愛里沙, 大西俊輝, 武藤佑太, 石井亮, 青野裕司, 宮田章裕: 音声および視線・表情・頭部運動に基づく上手い褒め方の評価システムの検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO 2020), Vol.2020, pp.98–106 (2020). 本研究は褒め方の上手さをモデル化しようとするものであり, 関連研究がACM ICMI 2020にも採録されるなど 現在勢いに乗っているプロジェクトです。 詳細は下記をご覧ください。 Praiser [...]
2020-08-09M1大西君のNTT研究所との共著論文が ACMのプレミア会議ICMI 2020に採録されました。 おめでとうございます! Toshiki Onishi, Arisa Yamauchi, Ryo Ishii, Yushi Aono, and Akihiro Miyata: Analyzing Nonverbal Behaviors along with Praising. Proc. 22nd ACM International Conference on Multimodal Interaction (ICMI ’20) (2020). ICMI 2020 http://icmi.acm.org/2020/ [...]
2020-07-31宮田研恒例のB3デザインコンテストの第2回を開催しました。 例年は実空間プログラミングのコンテストなのですが 第1回同様,COVID-19の影響でオンライン開催となりました。 それにも関わらず, 秀逸なアイデアを実現した作品が揃い 非常に充実したコンテストになったと思います。 下記のような素晴らしい作品が発表されました。 ・映像から咀嚼回数をカウントするシステム ・自動翻訳チャット ・決まった時間に運動を促す音楽を再生するシステム [...]
2020-06-292020年度開始早々,査読付論文誌に2件採録されました。 1件目は,科研費で取り組んでいる, ニューラルネットワークを用いて 歩行データから路面バリアを検出する研究です。 Akihiro Miyata and Kazuki Okugawa: A Comparative Study of Neural Network Structures for Detection of Accessibility Problems. Transactions of the Virtual Reality Society of Japan, Vol.25, No.3 (2020年掲載予定). 2件目は,ボケるエージェントの続編の ツッコむエージェントに関する研究です。 呉健朗, 富永詩音, 武藤佑太, 宮田章裕: 複数対話型エージェントの役割分担によるユーモア生成システム. 情報処理学会論文誌, Vol.61, No.8 (2020年掲載予定). キャンパスも事実上閉鎖状態のため 宮田研メンバも思うように研究が進められていませんが これからも研究室一同,頑張っていきたいと思います。 [...]
2020-06-262020/06/24-26にオンラインで開催された 情報処理学会DICOMO 2020にて 宮田研からB4学生6名が下記発表を行いました。 http://dicomo.org 音声および視線・表情・頭部運動に基づく上手い褒め方の評価システムの検討 山内 愛里沙, 大西 俊輝, 武藤 佑太 (日大), 石井 亮, 青野 裕司 (NTT), 宮田 章裕 (日大) 匿名性を段階的に変化させるコミュニケーションシステムの実装 今井 廉 (日大), 呉 健朗 (ソフトバンク), 富永 詩音, 尹 泰明, 栗田 元気 (日大), 酒井 知尋, 小島 一憲 (ソフトバンク), 宮田 章裕 (日大) ノリツッコミを行う対話型エージェントの基礎検討 武藤 佑太, 呉 健朗, 富永 詩音, 山内 愛里沙, 宮田 章裕 (日大) ヒートマップを利用したバリア情報可視化システムの実装 奥川 和希, 大和 佑輝, 大河原 巧 (日大), 村山 優子 (津田塾大), 宮田 章裕 (日大) Vection誘発映像を用いて傾きを提示する車椅子シミュレータの考察 大河原 巧, 本岡 宏將, 大和 佑輝, 奥川 和希, 宮田 章裕 (日大) 共有スペースにおいて空間専有感を生むライティング方式の検証 尹 泰明, 富永 詩音 (日大), 立花 巧樹 (NAIST), 鈴木 颯馬 (明大), 秋山 和隆, 宮田 章裕 (日大) 上記発表のうち,山内さんがヤングリサーチャー賞を受賞しました。 おめでとうございます。 [...]
2020-06-13宮田研恒例のB3デザインコンテストを開催しました。 (有志が何やら素敵なロゴを作成してくれました。) 例年は実空間プログラミングをすることが条件で プログラミング,電子工作,紙・木・布工作の 総合格闘技の様相を呈しているのですが 今年度は残念ながらCOVID-19の影響で それは叶いませんでした。 そこで,今回は, Webブラウザで動くゲームを作成して プレゼンテーションする大会になりました。 各チームとも,JS,Unityを駆使して 計算ゲーム,アクションゲーム, トレーディングゲーム等を制作しました。 どれもハイクオリティで大盛況でした。 宮田研は比較的実世界指向の研究テーマが多いのですが 今年はオンラインを舞台にしたものが 増えていくのかもしれません。 ランダムに提示された4つの数字の加減乗除で演算結果を10にする計算ゲーム 車椅子で段差や坂道を乗り越えて進むアクションゲーム 株取引を体験できるトレーディングゲーム [...]
2020-03-25科研費基盤Bで取り組んでいる バリアフリーマップ生成技術について 日本学術振興会のWebサイトにて 科研費 研究成果トピックスとして ご掲載いただきました。 科研費 研究成果トピックス 科研費 研究成果トピックス 本研究テーマ紹介部分 日本大学文理学部Webサイトによる紹介 提案システムを少しでも早く実用化し 移動に悩む方々の助けになるよう 一層励んでまいります。 [...]
2020-03-23宮田研に所属した中原涼太君(2018年度卒業)が在学時に発表した ボケとツッコミを行うエージェントに関する論文が 2020/3/6に情報処理学会から2019年度山下記念研究賞として表彰されました。 おめでとうございます。 ■表彰対象の論文 中原涼太, 長岡大二, 呉健朗, 大西俊輝, 柴田万里那, 宮田章裕: 複数対話型エージェントの役割分担によるユーモア生成システムの基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018論文集, Vol.2018, pp.1–8 (2018). ■山下記念研究賞の紹介ページ https://www.ipsj.or.jp/award/yamasita2019-detail.html#gn ■大学Webサイトによる紹介ページ https://www.chs.nihon-u.ac.jp/kenkyu/2020-03-21/15365/ [...]
2020-03-172020/3/16-17に開催された 情報処理学会第110回GN研究会で 宮田研M1富永君がNTTでのインターンの成果を発表しました。 富永詩音, 蔵内雄貴, 宮田章裕: 疎な移動履歴に基づく道ごとの通行可否推定方式の基礎検討. 情報処理学会研究報告(GN), グループウェアとネットワークサービス, Vol.2020-GN-110, NO.16, pp.1–5 (2020). COVID-19の影響でオンライン開催でしたが 充実した発表,質疑応答ができました。 ご指導・ご意見いただいたみなさま, 誠にありがとうございました。 [...]
2020-03-112020/3/9-11に開催された 情報処理学会インタラクション2020に 下記の宮田研B3全員がインタラクティブセッションで発表しました。 https://www.interaction-ipsj.org/2020/ 3番はNTT様との共同研究(プレミアム発表に選定), 5番は津田塾大学との共同研究, 7番はソフトバンク株式会社様との共同研究です。 大河原巧, 本岡宏將, 呉健朗, 大和佑輝, 奥川和希, 宮田章裕: バリアシミュレータのための傾きフィードバックの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.192–194 (2020). 秋山和隆, 立花巧樹, 今井廉, 呉健朗, 宮田章裕: Deep Learningを用いたベビーカー動作予告システムの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.195–198 (2020). 山内愛里沙, 大西俊輝, 呉健朗, 武藤佑太, 石井亮, 青野裕司, 宮田章裕: 表情・音声を用いた褒め方の上手さを評価するシステムの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.247–252 (2020). 武藤佑太, 呉健朗, 富永詩音, 山内愛里沙, 宮田章裕: ユーモア提示エージェントプラットフォームの構築. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.253–255 (2020). 奥川和希, 大和佑輝, 呉健朗, 大河原巧, 村山優子, 宮田章裕: ヒートマップを利用したバリア情報表現手法の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.276–278 (2020). 尹泰明, 立花巧樹, 呉健朗, 富永詩音, 鈴木颯馬, 秋山和隆, 宮田章裕: 共有スペースにおいて空間専有感を生むライティング方式の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.504–506 (2020). 今井廉, 呉健朗, 内田大樹, 富永詩音, 尹泰明, 栗田元気, 酒井知尋, 小島一憲, 宮田章裕: 匿名性を段階的に変化させるコミュニケーション支援システムの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2020論文集, pp.722–724 (2020). 全員が学会デビュー戦だった上に COVID-19の影響で学会が完全オンライン開催だったので 大変な苦労がありましたが,みなさん非常に上手く発表できていました。 ご指導,ご意見いただいたみなさま,誠にありがとうございます。 [...]
2020-02-132020年2月13日に 日本大学大学院総合基礎科学研究科 地球情報数理科学専攻情報科学部門の 修論発表会を開催しました。 宮田研からは下記の修論発表を行いました。 呉健朗:複数の対話型エージェントによる ユーモア生成システムの研究 [...]
2020-02-052020年2月5日に 日本大学文理学部情報科学科の 斎藤研・北原研と合同で 卒論発表会を開催しました。 http://www.kthrlab.jp/sotsuken/FY2019/ 宮田研からは下記の卒論発表を行い, 内田君・大西君が優秀発表賞1位(得票数同数), 立花君が優秀発表賞3位に選出されました。 柴田万里那: 柔らかい物体の動きによる共感表現方法 小林優維: 身体へのタップジェスチャでコミュニケーションを行うシステム 大西俊輝: 頭部・顔部に着目した上手い褒め方のモデリング 内田大樹: 影を用いた誘目性と受容性を両立する情報提示方法 本岡宏將: HMDと電動車椅子を用いたバリアシミュレータの移動距離削減 鈴木颯馬: finDrawers: 収納物を検索可能な引き出し 立花巧樹: 実世界オブジェクトを用いた空間内における問題発見手法 卒論発表会場の様子 受賞者の様子(左から内田君,大西君,立花君の代理の呉君) [...]
2019-12-30今は2年生の研究室選びのタイミングですので 研究室選びの参考になればと思い 2019年(1月〜12月)の宮田研の活動報告をします。 2019年は学生のみなさんの大活躍により 宮田研史上最高に研究成果が出た1年でした。 研究だけでなく,学内外との交流も活発でした。 ■2月 当時B4(現M1)の大和君が 日本バーチャルリアリティ学会CS研究会で Barrier Seekerに関する研究発表をしました。 ■3月 7名の学生が インタラクション2019で研究発表しました。 当時B4(現M1)富永君(Tearing IF), 当時B4小林さん(TapMessenger)は 難関査読を突破して登壇発表するという快挙でした。 当時B3(現B4)の立花君(Stroller Indicators), 本岡君(VR Barrier Simulator), 内田君(unShadowing), 柴田さん(Vague Agent), 鈴木君(finDrawers)も デモ発表を行いました。 当時M1(現M2)の呉君が 情報処理学会から山下記念研究賞の表彰を受け, 同学会の全国大会で行ったVR Barrier Simulatorの 研究発表での学生奨励賞を受賞するという大活躍でした。 当時B4の7名は就職し, 2名は本大学大学院に進学しました。 卒業パーティはとても華やかでした。 ■4月 新メンバとしてB3が7名 宮田研の仲間になりました。 新メンバは先輩とチームを組んで 研究とは何かを学び始めました。 ■5月 日本電信電話株式会社様(NTT)との 共同研究2年目が正式にスタートしました。 褒める上手さの推定に取り組んでいます。 ■6月 宮田(教員)が情報処理学会から BScannerに関する論文に対して 2年連続で論文賞を受賞する栄誉をいただきました。 B4柴田さんがVague Agentについて 情報処理学会UBI研究会で研究発表し, M1大和君がBarrier Seekerについて 日本バーチャルリアリティ学会CS研究会で研究発表しました。 ■7月 情報処理学会DICOMO2019で B4の5名が研究発表を行い,4件の表彰を受けました。 鈴木君はfinDrawers), 立花君はStroller Indicators, 大西君はPraiser, 内田君はunShadowing, 小林さんはTapMessengerの発表をしました。 B3前期の総仕上げとして Raspberry PiとPythonによる 実世界プログラミング大会である デザインコンテストを行いました。 いずれもB3とは思えない力作ぞろいでした。 生産工学部の古市研と 合同ワークショップを行い 学部間交流を深めました。 ■8月 研究室一大イベントの合宿をしました。 今年は新潟で7大学合同合宿となりました。 (慶大,千葉工大,明治大,筑波大,玉川大,東京工科大,日大) 研究議論+懇親会で充実した時間になりました。 ■9月 M1大和君がBarrier Seekerについて 国際会議CollabTech 2019@京都で ポスター発表(英語), B4本岡君がVR Barrier Simulatorについて 日本バーチャルリアリティ学会の年次大会で ポスター発表を行いました。 ■10月 M2呉君(Joker)と B4本岡君(VR Barrier Simulator)が それぞれ情報処理学会論文誌に採録されるという大きな成功を収めました。 同時期に,宮田(教員)がNTTと共同で執筆した論文も ヒューマンインタフェース学会論文誌に採録されました。 とても実りの多い月でした。 ■11月 M1富永君の論文(Tearing IF)が 情報処理学会論文誌に採録されました。 B4大西君(Praiser), 鈴木君(finDrawers), 立花君(Accident Finder)が 情報処理学会GNWS2019で研究発表を行いました。 査読付きセッションに2件採録され, 1件はベストプレゼンテーション賞を受賞しました。 バリアフリーに関するワークショップ, BFREE 2019を開催しました。 NTT,津田塾大学,生産工学部,文理学部の皆様に ご登壇いただき,大変刺激的で楽しい時間になりました。 ■12月 M1富永君(Tearing IF)と 宮田(教員,VR Barrier Simulator)が 国際会議OzCHI 2019@オーストラリアで 口頭発表を行いました。 東京工科大学の井上研と合同ゼミを行い, 技術的にも人的にも交流を深めました。 M1大和君(Barrier Seeker)の論文が 日本バーチャルリアリティ学会論文誌に見事採録されました。 ソフトバンク株式会社様と 共同研究が始まりました 研究内容は未公表ですが 近々,学会発表にてお披露目となります。 このように,2019年は非常に多くの成果が達成でき, 学内外の方々との交流も深められた1年でした。 2020年も今年以上に充実したものにする予定です。 2年生のみなさん,ぜひ一緒に楽しみましょう! [...]
2019-12-19日本大学文理学部交友会報Vol.23で M2呉君が紹介されました。 M1当時の情報処理学会全国大会にて 山下記念研究賞と学生奨励賞を ダブル受賞した際の様子が紹介されています。 [...]
2019-12-16本日2019/12/16付で 日本大学文理学部情報科学科宮田研究室は ソフトバンク株式会社様と共同研究を開始しました。 両者の力を合わせて 新しい技術を生み出していきたいと思います。 本学科2年生のみなさんへ: 大企業との共同研究に関わるチャンスがあります。 研究室配属の参考になさってください。 [...]
2019-12-14M1大和君の論文が 日本バーチャルリアリティ学会論文誌に採録されました。 日本大学生産工学部の古市先生・粟飯原先生のご指導をいただきながら 大和君が学部生時代から取り組んできた研究テーマです。 おめでとうございます。 大和佑輝, 奥川和希, 呉健朗, 粟飯原萌, 古市昌一, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを用いたバリア検出のための歩行データ収集システム. 日本バーチャルリアリティ学会論文誌, Vol.25, No.1 (2020年掲載予定). (技術詳細はこちら) 宮田研としては今年度5件目の論文誌採録です。 [...]
2019-12-132019/12/13に 日本大学文理学部ラーニング・コモンズにて 東京工科大学コンピュータサイエンス学部 井上研との合同ゼミを実施しました。 井上研はVR技術等を駆使して エンターテインメントや食メディアを生み出す 非常にクリエイティブな研究室です。 https://scrapbox.io/teu-hil/ 今回は両研究室から研究発表を行う形式です。 20件近くの発表と学会さながらの質疑が行われ 大変充実した時間でした。 このような取り組みを今後も継続していきます。 [...]
2019-12-092019/12/1-5に オーストラリアのFremantleで開催された OzCHI2019でM1富永君(+宮田)が登壇発表を行いました。 Shion Tominaga, Kenro Go, Takayuki Itoh and Akihiro Miyata: An Interaction Method for Transferring Electronic Information by Tearing a Sheet of Paper. Proc. 31st Australian Conference on Human-computer-interaction (OzCHI 2019), pp.327–331 (2019). → プロジェクト詳細 Akihiro Miyata, Kousuke Motooka and Kenro Go: A Wheelchair Simulator Using Limited-Motion Patterns and Vection-Inducing Movies. Proc. 31st Australian Conference on Human-computer-interaction (OzCHI 2019), pp.508–512 (2019). → プロジェクト詳細 多くのHCI研究者と交流ができ 非常に有意義な国際会議でした。 Fremantleは風光明媚な場所でした。 [...]
2019-11-2911/28に日本大学文理学部キャンパスで開催した バリアフリーに関するワークショップ BFREE 2019は皆様のおかげで大成功でした! ご登壇いただいた NTT 蔵内君, 日大生産工学部 古市先生,粟飯原先生, 津田塾大学 村山先生 に心より感謝いたします。 その場の流れで突然ご登壇いただいた 日大文理学部 北原先生,尾上先生,植村先生, NTT 渡辺さん,三宅さん, 華麗なご対応ありがとうございました。 併催の宮田研オープンラボでも 皆様から多大なご指導をいただき 大変感謝しております。 ご来場いただいた皆様と この会を運営してくれた学生に感謝します。 バリアフリー,アクセシビリティ分野は みんな大切だと思っている一方, 研究がものすごく活発に行われている, とは言いにくい状況だと感じています。 ぜひこの機会を通じてコミュニティが広がり 日本・世界のバリアを無くせれば良いと願います。 BFREE 2020もやります! [...]
2019-11-222019/11/14-15に伊豆大島で開催された 情報処理学会GNワークショップ2019で B4大西君,鈴木君,立花君が 2件の査読付発表,1件の一般発表を行い, 大西君がNTTと共同で行っている研究の発表が ベストプレゼンテーション賞に選定されました。 おめでとうございます。 日本大学文理学部Webサイトによる紹介はこちら 【受賞:ベストプレゼンテーション賞】【査読付】大西俊輝, 柴田万里那, 山内愛里沙, 呉健朗, 石井亮, 富田準二, 宮田章裕: 褒め方の上手さの推定における頭部・顔部の効果. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2019論文集, Vol.2019, pp.1–6 (2019). → プロジェクト詳細 【査読付】鈴木颯馬, 尹泰明, 立花巧樹, 大和佑輝, 呉健朗, 富永詩音, 宮田章裕: finDrawers: 収納物を検索可能な引き出しの検証. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2019論文集, Vol.2019, pp.120–124 (2019). → プロジェクト詳細 立花巧樹, 大西俊輝, 鈴木颯馬, 富永詩音, 呉健朗, 宮田章裕: 実世界オブジェクトを用いた特定の空間内におけるヒヤリハット現象発見手法の基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2019論文集, Vol.2019, pp.99–102 (2019). → プロジェクト詳細 開催場所の様子 [...]
2019-11-11M1富永君の論文が 情報処理学会論文誌に採録されました。 お茶の水女子大学の伊藤先生のご指導をいただきながら 富永君が学部生時代から取り組んできた研究テーマです。 おめでとうございます。 富永詩音, 呉健朗, 伊藤貴之, 宮田章裕: 紙をちぎって電子情報を手渡すコミュニケーションシステム. 情報処理学会論文誌 (2020年掲載予定). (技術詳細はこちら) 宮田研としては今年度4件目の論文誌採録です。 [...]
2019-10-18DICOMO2019での宮田研学生の活躍が 本学文理学部Webサイトに掲載されました。 [...]
2019-10-04M2呉君とB4本岡君の論文が 情報処理学会論文誌に採録されました。 呉君はM2までで3本目の論文誌採録, 本岡君はB4にして論文誌1件採録であり, ともにものすごい快挙です。 おめでとうございます。 呉健朗, 長岡大二, 中原涼太, 宮田章裕: 文のトピックを考慮した単語置換によるユーモア発話を行う対話型エージェント. 情報処理学会論文誌 (2020年掲載予定). (技術詳細はこちら) 本岡宏將, 呉健朗, 大和佑輝, 宮田章裕: Vection誘発映像と前進動作による坂道シミュレーション. 情報処理学会論文誌 (2020年掲載予定). (技術詳細はこちら) [...]
2019-09-262019/11/28に日本大学世田谷キャンパスにて バリアフリーに関するワークショップ BFREE 2019を開催することになりました。 BFREE 2019では バリアフリー関連技術の研究・ビジネスシーンの 第一線でご活躍なさっている方々にご講演いただき ご参加者の皆様と議論を深められればと思います。 ■日時 :2019年11月28日(木) 13時 (12時30分開場) ■場所 :日本大学文理学部本館1Fラーニングコモンズ ■主催 :BFREE 2019実行委員会 ■参加費:無料(申込〆切:2019年10月31日 11月7日まで延長しました) ■講演リスト(敬称略) Talk 1: AIによる歩行データからのバリア検出 (日本大学 宮田章裕) Talk 2: 複数移動手段を用いたバリアセンシング (NTT 蔵内雄貴) Talk 3: ゲームがもつ不思議なチカラのアプリへの応用法 (日本大学 古市昌一) Talk 4: シリアスゲームジャムによるバリアフリーに対する意識向上 (日本大学 粟飯原萌) Talk 5: 災害管理から見たバリアフリー支援 (津田塾大学
 村山優子) 参加費無料ですので,ぜひご参加くださいませ。 ・詳細情報はこちら ・申込(10/31〆切11/7〆切)はこちら ・懇親会(会費制,3,000〜3,500円程度)を学内レストランで行います。 [...]
2019-09-132019/09/11-13に東京大学で開催された 第24回日本バーチャルリアリティ学会大会にて B4本岡君が下記論文を発表しました。 本岡宏將, 大河原巧, 呉健朗, 大和佑輝, 宮田章裕: HMDと電動車椅子を用いたバリアシミュレータの移動距離削減の基礎検討. 日本バーチャルリアリティ学会第24回日本バーチャルリアリティ学会大会論文集, 6B-04 (2019). 車椅子の実空間における移動距離と 仮想空間における移動距離の関係に関する基礎研究です。 [...]
2019-09-052019/09/03-05に京都で開催された 国際会議CollabTech 2019にて M1大和君が下記論文をポスター発表しました。 Yuki Yamato, Kenro Go and Akihiro Miyata: Gamification Approach for Gathering Barrier Information. Poster Proc. the 25th International Conference on Collaboration Technologies and Social Computing (CollabTech 2019), pp.35–38. 歩行データからバリアフリーマップを作るとき 歩行者のモチベーションを維持するために ゲーミフィケーションを導入した研究です。 [...]
2019-08-072019/8/5-7に7大学合同合宿(ICM Workshop 2019)に参加してきました。 慶大,千葉工大,明治大,筑波大,玉川大,東京工科大,日大の研究室が 一同に集い,さながら学会のワークショップのようでした。 各大学の研究発表は素晴らしく, 発表後のハイキングやナイトセッションも 非常に充実した時間でした。 [...]
2019-07-312019/07/31に日本大学文理学部ラーニング・コモンズにて 日本大学生産工学部古市研との合同ワークショップを実施しました。 古市研はシリアスゲームで著名な研究室です。 http://www.su.cit.nihon-u.ac.jp/lab/furuichi/ 両研究室合同グループを6組作り 互いに持ち寄った研究テーマを どう発展させられるかブレインストーミングして グループごとに発表会を行いました。 似ているところもあり 違うところもある両研究室のコラボで 素晴らしいアイデアがたくさん出てきました。 このような取り組みを今後も継続していきます。 古市研のWebサイトにより丁寧な報告をご掲載いただいています。 [...]
2019-07-262019/7/26に宮田研恒例のデザインコンテスト(2019年度2回目)を行いました。 ・二度寝を支援してくれる目覚まし時計 ・親子が手を繋ぐことを促すゲーム ・スベるAI など,今年も相変わらずB3とは思えない力作ぞろいでした。 [...]
2019-07-052019/07/03-05に磐梯熱海温泉で開催された 情報処理学会DICOMO2019にて, 宮田研B4学生5名が発表を行い, うち4件が受賞に至りました。 ご指導いただいた皆様, ご投票いただいた皆様, 誠にありがとうございます。 発表論文 鈴木颯馬, 立花巧樹, 大和祐輝, 呉健朗, 富永詩音, 宮田章裕: finDrawers: 収納物を検索可能な引き出しの実装. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2019), Vol.2019, pp.1739–1745 (2019). 立花巧樹, 富永詩音, 大西俊輝, 呉健朗, 宮田章裕: ベビーカー利用時における周囲への動作予告システムの実装. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2019), Vol.2019, pp.1273–1279 (2019). 大西俊輝, 柴田万里那, 呉健朗, 石井亮, 富田準二, 宮田章裕: 対話における上手い褒め方のモデリングの基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2019), Vol.2019, pp.656–662 (2019). 内田大樹, 立花巧樹, 富永詩音, 呉健朗, 宮田章裕: 影を用いた誘目性と受容性を両立する情報提示方法の実装. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2019), Vol.2019, pp.180–185 (2019). 小林優維, 呉健朗, 大和佑輝, 宮田章裕: 身体へのタップジェスチャでコミュニケーションを行うシステムの基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2019), Vol.2019, pp.105–110 (2019). 優秀プレゼンテーション賞 影を用いた誘目性と受容性を両立する情報提示方法の実装 (B4 内田大樹). ベビーカー利用時における周囲への動作予告システムの実装 (B4 立花巧樹). ヤングリサーチャー賞 対話における上手い褒め方のモデリングの基礎検討 (B4 大西俊輝). finDrawers: 収納物を検索可能な引き出しの実装 (B4 鈴木颯馬). [...]
2019-06-142019/6/14に宮田研M1大和君が VR学会第67回CS研究会にて下記論文を発表しました。 ご指導・ご意見をいただいた皆様,誠にありがとうございました。 大和佑輝, 奥川和希, 呉健朗, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを用いたバリア情報収集システムの機能追加. 日本バーチャルリアリティ学会VR学研報, Vol.24, No.CS-2, pp.45–50 (2019). [...]
2019-06-142019/6/7に宮田研B4柴田さんが 情報処理学会第62回UBI研究会で下記論文を発表しました。 ご指導・ご意見いただいた皆様,誠にありがとうございました。 柴田万里那, 大西俊輝, 呉健朗, 宮田章裕: 柔らかい物体の動きによる共感表現方法の基礎検証. 情報処理学会研究報告(UBI), ユビキタスコンピューティングシステム, Vol.2019-UBI-62, No.11, pp.1–6 (2019). [...]
2019-06-142019/6/5に下記論文に対して情報処理学会論文賞を受賞しました。 本研究をご指導・ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございます。 なお,当研究室は2年連続の論文賞受賞となります。 宮田章裕, 荒木伊織, 王統順, 鈴木天詩: 健常歩行者センサデータを用いたバリア検出の基礎検討. 情報処理学会論文誌, Vol.59, No.1, pp.22-32 (2018). 受賞対象の論文では,歩行者のスマートフォンで計測したセンサデータをDeep Learningで分析することで,屋内外のバリア(例:坂道,階段)を自動検出する技術を提案しています。この研究が進むと,世界中のバリアフリーマップを自動生成できる可能性があります。 本プロジェクトページ 学会紹介ページ 学部紹介ページ [...]
2019-03-17情報処理学会第81回全国大会会場にて M1呉君が下記発表に対して山下記念研究賞の 表彰を受けました。 呉健朗, 玉城和也, 中村仁汰, 宮田章裕: 紙をちぎることで電子情報を手渡すインタラクション方式の基礎検討. 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2017), pp.1493–1499 (2017). 山下記念研究賞受賞紹介ページ [...]
2019-03-172019年3月14日〜16日に開催された 情報処理学会第81回全国大会で M1呉健朗君が下記発表を行い 学生奨励賞を受賞しました。 呉健朗, 宇野広伸, 本岡宏將, 樋口恭佑, 宮田章裕: Vection誘発映像による凹凸バリアシミュレータの実装と評価. 情報処理学会第81回全国大会講演論文集, Vol.2019, pp.4:43–4:44 (2019). [...]
2019-03-082019年3月6日〜8日に開催された 情報処理学会インタラクション2019にて 宮田研から登壇2件,デモ7件の発表を行いました。 富永詩音, 呉健朗, 伊藤貴之, 宮田章裕: 自由に紙をちぎって電子情報を手渡すインタラクション方式の提案. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.75–81 (2019). 小林舞子, 小林優維, 呉健朗, 大和佑輝, 宮田章裕: Tap Messenger:タップのみでコミュニケーションを行うシステムの提案. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.67–74 (2019). 立花巧樹, 富永詩音, 大西俊輝, 呉健朗, 宮田章裕: ベビーカー利用時における周囲への動作予告手法の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.179–181 (2019). 本岡宏將, 呉健朗, 宇野広伸, 樋口恭佑, 宮田章裕: 電動車椅子とHMDを用いたバリアシミュレーションの検討. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.476–478 (2019). 内田大樹, 立花巧樹, 富永詩音, 呉健朗, 宮田章裕: 影を用いた誘目性と受容性を両立する情報提示方法の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.504–507 (2019). 柴田万里那, 大西俊輝, 呉健朗, 長岡大二, 中原涼太, 宮田章裕: 柔らかい物体の動きによる共感表現方法の基礎検討. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.572–575 (2019). 鈴木颯馬, 立花巧樹, 大和佑輝, 呉健朗, 富永詩音, 宮田章裕: finDrawers: 収納物を検索可能な引き出しの基礎検討. 情報処理学会インタラクション2019論文集, pp.864–866 (2019). [...]
2019-02-27GNWS2018でベストペーパー賞,ベストプレゼンテーション賞をいただいた 下記研究に関する記事が日本大学文理学部Webページに掲載されました。 https://www.chs.nihon-u.ac.jp/kenkyu/2019-02-27/10519/ 中原涼太, 長岡大二, 呉健朗, 大西俊輝, 柴田万里那, 宮田章裕: 複数対話型エージェントの役割分担によるユーモア生成システムの基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018論文集, Vol.2018, pp.1–8 (2018). 下記のような立派な賞状もいただきました。 おめでとうございます。 [...]
2019-02-262019年2月26日にB4の大和佑輝君が 日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究会 第66回研究会にて下記の研究発表を行いました。 大和佑輝, 呉健朗, 宇野広伸, 樋口恭佑, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを用いたバリア情報収集システムの検証実験. 日本バーチャルリアリティ学会VR学研報, Vol.24, No.CS-1, pp.19–24 (2019). [...]
2018-12-15インタラクション2019の登壇発表に 2件採録していただきました。 1件目はB4富永君の論文です。 自由に紙をちぎって電子情報を手渡すインタラクション方式の提案 お茶大の伊藤先生に大変なご指導をいただきました。 2件目はB4小林さんの論文です。 Tap Messenger:タップのみでコミュニケーションを行うシステムの提案 NTTクラルティの皆様にご意見をいただきながら 研究開発を続けてきました。 上記以外の方々にも, DICOMO,GNワークショップ等で 大変多くのご指導をいただいてきました。 誠にありがとうございます。 富永詩音, 呉健朗, 伊藤貴之, 宮田章裕: 自由に紙をちぎって電子情報を手渡すインタラクション方式の提案. 情報処理学会インタラクション2019論文集 (2019). 小林舞子, 小林優維, 呉健朗, 大和佑輝, 宮田章裕: Tap Messenger:タップのみでコミュニケーションを行うシステムの提案. 情報処理学会インタラクション2019論文集 (2019). [...]
2018-11-172018/11/15-16に長野県松本市で開催された 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018にて B4中原君,富永君,樋口君が研究発表を行いました。 ボケるAIに対してツッコむAIを開発した中原君は ベストペーパー賞とベストプレゼンテーション賞の ダブル受賞となりました。大変素晴らしいです。 中原涼太, 長岡大二, 呉健朗, 大西俊輝, 柴田万里那, 宮田章裕:複数対話型エージェントの役割分担によるユーモア生成システムの基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018論文集, Vol.2018, pp.1–8 (2018). 研究紹介:Joker 富永詩音, 呉健朗, 立花巧樹, 宮田章裕:自由に紙をちぎって電子情報を手渡すインタラクション方式の基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018論文集, Vol.2018, pp.1–7 (2018). 研究紹介:Tearing IF 樋口恭佑, 大和佑輝, 呉健朗, 栗田元気, 鈴木颯馬, 宮田章裕:認知症のある人との会話トレーニングシステムの基礎検討. 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2018論文集, Vol.2018, pp.1–4 (2018). 研究紹介:Dementia Agent [...]
2018-10-092018/7/4〜6に行われたDICOMO2018にて 宮田研の学生が7件の受賞をいただきました。 ご指導,ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございました。 【最優秀プレゼンテーション賞】 ・B4 富永詩音君   「ジェスチャを真似て電子情報を楽しく受け取る手法の実装と評価」 【優秀プレゼンテーション賞】 ・B4 多賀諒平君   「スリッパを用いた匿名フィードバックシステムの基礎検討」 ・M1 呉健朗君   「紙をちぎることで電子情報を手渡すインタラクション方式の実用性検証」 【ヤングリサーチャ賞】 ・B4 宇野広伸君   「電動車椅子を用いたバリアシミュレーションシステムの基礎検討」 ・B4 長岡大二君   「文脈を考慮してボケるエージェントの実装と評価」 ・B4 小林舞子さん   「タップのみでコミュニケーションを行うシステムの実装」 【ナイトテクニカルセッション第3位】 ・宮田研究室   「ちぎることで電子情報を手渡すインタラクション方式の実用性検証」 学部Webサイトの紹介ページ [...]
2018-10-03M1の呉健朗君が2件も論文誌採録の快挙を成し遂げました。 本人のますますの活躍を期待するとともに 学会でご指導いただいた皆様に感謝申し上げます。 呉健朗, 富永詩音, 多賀諒平, 宮田章裕: InfoClip: 日常生活空間中のオブジェクトへのリマインダ登録インタフェース. 情報処理学会論文誌, Vol.60, No.1 (2019.1掲載予定). 呉健朗, 中原涼太, 長岡大二, 中辻真, 宮田章裕: ボケて返す対話型エージェント. 日本バーチャルリアリティ学会論文誌, Vol.23, No.4 (2018.12掲載予定). [...]
2018-09-129/12に明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の 小林研究室と合同ゼミを行いました。 両研究室からの技術紹介・議論をさせていただき, 小林研の研究室見学もさせていただきました。 とても魅力的な研究と研究室でした! 今後とも交流をしていけたらと思います。 [...]
2018-07-282018/7/27に宮田研恒例のデザインコンテスト(2018年度2回目)を行いました。 ・朝起きないと中身をぶちまけるゴミ箱 ・子供にゴミ捨ての習慣をつけさせるゴミ箱 ・ジェスチャで操作するシャワー など,相変わらずB3とは思えない力作ぞろいでした。 [...]
2018-06-162018/6/15に宮田研恒例のデザインコンテスト(2018年度1回目)を行いました。 ・部屋の照明をON・OFFする魔法の杖 ・色を音に変換する装置 ・リアルな効果音を出す刀 など,B3とは思えないアイデアと技術に溢れる作品が勢揃いでした。 これらの作品は夏のオープンキャンパスで展示予定です。 なお,宮田研では夏合宿も含めて 全3回のデザインコンテストを行います。 基本的にはアイデア創出,プログラミング,電子工作の訓練の位置付けですが 過去にはここから,卒論や修論のテーマが生まれたこともあります。 [...]
2018-06-142018年6月6日,情報処理学会から論文賞を受賞しました。 身に余る賞をいただき,大変光栄です。 この研究では,車椅子利用者のバリアを自動検出するための技術を提案しています。 引き続き,技術を磨いていきたいと思います。 技術紹介ページ: https://mytlab.org/project/barrier-detection/ 受賞対象: 宮田章裕, 伊勢崎隆司, 中野将尚, 石原達也, 有賀玲子, 望月崇由, 渡部智樹, 水野理: 直近移動能力を考慮した車椅子操作推定モデル, 情報処理学会論文誌, Vol.57, No.10, pp.2316-2326 (2016). 受賞内容紹介ページ: https://www.ipsj.or.jp/award/2017_01.html [...]
2018-06-082018年6月7日にM1の呉健朗君が 日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究会 第64回研究会にて下記の研究発表を行いました。 呉健朗, 中原涼太, 長岡大二, 宮田章裕: 文に対してボケて返す対話型エージェントの基礎検討, 日本バーチャルリアリティ学会, VR学研報, Vol.23, No.CS-2, pp.13–17 (2018). https://www.sigcs.org/2018/05/64_21.html また,同日,2017年度サイバースペース賞の 授与式も執り行っていただきました。 研究会でいただいたご意見をもとに 今後も研究を推進していきます。 [...]
2018-05-232018/05/10に開催された第105回GN研究会の懇親会の場にて 1月に受賞した特選論文の賞状をいただきました。 ご選定に携わった皆様,誠にありがとうございました。 [...]
2018-05-232018/05/10-11に津田塾大学で開催された IPSJ第105回GN研究会にて学会発表を行いました。 企業勤務時代の経験を活かして 大学研究室を運営した際のユースケースについて報告しました。 ご来場の皆様には活発なご意見をいただき,ありがとうございます。 今後も定期的に報告をいたしたいと思います。 宮田章裕: 企業型マネジメントによる大学研究室運営に関する考察, 情報処理学会研究報告(GN), グループウェアとネットワークサービス, Vol.2018-GN-105, No.2, pp.1–6 (2018). http://id.nii.ac.jp/1001/00187331/ [...]
2018-04-102018年4月5日(木)付の日経産業新聞『次世代の先導者』に 研究室主宰教員(宮田)のインタビュー記事が掲載されました。 記事では,宮田研究室で取り組んでいる AI(人工知能)を用いたバリアフリー支援システムや 直感的・簡単に利用できるIT弱者向けヒューマンインタフェースなど 人にやさしいコンピュータを実現するための様々な技術が紹介されています。 学部サイト紹介ページ https://www.chs.nihon-u.ac.jp/kenkyu/2018-04-09/7597/ (著作権に配慮し,文章にぼかしを入れています。) [...]
2018-04-05紙をちぎるインタフェース(Tearing IF)について 4/2付の日経新聞(科学技術面)にご掲載いただきました。 併せてWeb版にもご掲載いただいています。 このテーマは今後もレベルアップさせていきます。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28825990Q8A330C1TJM000/ (著作権に配慮し,文章にぼかしを入れています。) [...]
2018-03-133/13から早稲田大学で開催中の 情報処理学会第80回全国大会にて 学部3年生2名が発表を行いました。 樋口恭佑, 鈴木天詩, 宮田章裕: 認知症の理解を支援する対話型エージェントの実装, 情報処理学会第80回全国大会講演論文集 (2018). 大和佑輝, 呉健朗, 宇野広伸, 樋口恭佑, 荒木伊織, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを用いたバリア情報収集の提案, 情報処理学会第80回全国大会講演論文集 (2018). [...]
2018-03-123/5-7に開催された情報処理学会インタラクション2018の インタラクティブセッションで下記5件の発表を行いました。 玉城和也, 呉健朗, 中村仁汰, 富永詩音, 宮田章裕: 紙をちぎることで電子情報を手渡すインタラクション方式の実装, 情報処理学会インタラクション2018予稿集, pp.615–619 (2018). 長岡大二, 中原涼太, 小林舞子, 鈴木奨, 呉健朗, 宮田章裕: 文脈を考慮してボケるエージェントの基礎検討, 情報処理学会インタラクション2018予稿集, pp.882–884 (2018). 小林舞子, 呉健朗, 荒木伊織. 大和佑輝. 宮田章裕: Tap Messenger:タップのみでコミュニケーションを行うシステムの基礎検討, 情報処理学会インタラクション2018予稿集, pp.963–968 (2018). 富永詩音, 呉健朗, 篠崎涼太, 多賀諒平, 宮田章裕: Transmimic: ジェスチャを真似て情報を受け取る手法の基礎検討, 情報処理学会インタラクション2018予稿集, pp.978–981 (2018). 呉健朗, 鈴木奨, 瀧田航平, 堀越和, 中辻真, 宮田章裕: 対話型エージェントにおけるボケる返答機能の実装, 情報処理学会インタラクション2018予稿集, pp.1015–1019 (2018). そして,「紙をちぎることで電子情報を手渡すインタラクション方式の実装」がインタラクティブ発表賞(PC推薦)とインタラクティブ発表賞(一般投票)のダブル受賞を果たしました。 ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございます。 大学Webサイトによる受賞紹介 [...]
2018-03-122017年12月7日に発表した研究内容が 日本バーチャルリアリティ学会サイバースペースと仮想都市研究会から 2017年サイバースペース賞を受賞しました。 ご支援いただいた皆様,誠にありがとうございました。 呉健朗, 鈴木奨, 瀧田航平, 中原涼太, 中辻真, 宮田章裕: ボケて返す対話型エージェントの実装, 日本バーチャルリアリティ学会VR学研報, Vol.22, No.CS-4, pp.15–18 (2017). 2018.06.07に行われた授賞式の様子 大学Webサイトによる受賞紹介 サイバースペースと仮想都市研究会 [...]
2018-02-142/13 20時頃,TBSラジオ「THE FROGMAN SHOW A.I.共存ラジオ 好奇心家族」に 生出演して「ボケるAI(ボケて返す対話型エージェント)」をご紹介し, 人にやさしいコンピュータの創り方について解説してきました。 貴重な機会をくださり,ありがとうございました。 番組Webサイト [...]
2018-01-23情報処理学会論文誌として採録・掲載された論文が 情報処理学会論文誌ジャーナル特選論文に選定されました。 https://www.ipsj.or.jp/award/ssp_award.html 宮田章裕, 荒木伊織, 王統順, 鈴木天詩: 健常歩行者センサデータを用いたバリア検出の基礎検討, 情報処理学会論文誌, Vol.59, No.1, pp.22–32 (2018). 今後も本テーマについて研究を深めていきます。 [...]
2017-12-08学部4年生の呉健朗君が、 12/7にキャンパスイノベーションセンター東京で開催された 日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究会 第20回シンポジウムで発表しました。 呉健朗, 鈴木奨, 瀧田航平, 中原涼太, 中辻真, 宮田章裕: ボケて返す対話型エージェントの実装, 日本バーチャルリアリティ学会VR学研報, Vol.22, No.CS-4, pp.15–18 (2017). [...]
2017-12-082017/12/7に開催された 日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究会 第20回シンポジウムにおいて 下記のとおり招待講演を行いました。 ■日時  平成29年12月7日(木) 13:00~17:00 ■会場  キャンパスイノベーションセンター東京 5階リエゾンコーナー509AB ■主催  日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究委員会 ■プログラム 13:00~13:05  開会の辞 13:05~14:05 【招待講演】人にやさしいコンピュータの実現をめざして       宮田 章裕(日本大学 文理学部 情報科学科 准教授) [...]
2017-11-20学部4年生の呉健朗君、瀧田航平君、栗田元気君、中村仁汰君、学部3年生の大和佑輝君が、11/16-17にかみのやま温泉で開催された情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2017で発表しました。 また、この発表において、瀧田君は【ベストペーパー賞】と【ベストプレゼンテーション賞】をダブル受賞しました。 本学部Webサイトにも受賞について掲載されています。 http://www.chs.nihon-u.ac.jp/information/20171116-17_paper/ 呉健朗, 堀越和, 富永詩音, 中村仁汰, 宮田章裕: 実世界オブジェクトへのリマインダ登録インタフェースの実装と評価, 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2017論文集, Vol.2017, pp.1–8 (2017). 瀧田航平, 鈴木奨, 呉健朗, 堀越和, 中辻真, 宮田章裕: 【受賞】キャラクタ性を持ったボケて返す対話型エージェントの基礎検討, 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2017論文集, Vol.2017, pp.1–6 (2017). 中村仁汰, 玉城和也, 小林舞子, 中辻真, 宮田章裕: 文章表現の堅さ推定手法の基礎検討, 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2017論文集, Vol.2017, pp.1–6 (2017). 栗田元気, 鈴木天詩, 宮田章裕: 楽観的応答エージェントによる心理状態改善手法の基礎検討, 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2017論文集, Vol.2017, pp.1–2 (2017). 大和佑輝, 呉健朗, 宇野広伸, 樋口恭佑, 荒木伊織, 宮田章裕: ゲーミフィケーションを用いたバリア情報収集の基礎検討, 情報処理学会グループウェアとネットワークサービスワークショップ2017論文集, Vol.2017, pp.1–2 (2017) (科研費JP17K12730). [...]
2017-09-232017/09/21-22に開催された東京ゲームショウ2017ビジネスデイにて NTTレゾナント株式会社様との共同研究成果である「ボケるAI」を出展し, 多くの反響をいただきました。 各メディア様にも 出展の様子をご紹介いただいています。 国際イベントニュース様 http://ev-news.jp/?p=5820 紙媒体:2017年10月10日 第25号 16面 Nikkei Trendy Net様 http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/092101200/ ITmedia様 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/21/news093.html @SHARP_JP様 ボケるロボホンがお待ちしてるそうです →「ボケるAI」初公開。スゴイ技術で、あえて間違える【TGS2017】 https://t.co/6Ut6XATfqp — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) September 22, 2017 [...]
2017-07-237/22に日本大学本部で開催された全学部連携ポスターセッションで 「健常者をセンサノードとして用いたバリア検出に向けて」という タイトルで研究発表を行い、最優秀賞を受賞しました。 [...]
2017-07-01学部4年生の呉健朗君、王統順君が 6/28-30に定山渓温泉で開催された 情報処理学会DICOMO2017で発表しました。 また、この発表において 呉君は【優秀プレゼンテーション賞】を受賞しました。 日本大学文理学部Webサイトへの掲載 呉健朗, 玉城和也, 中村仁汰, 宮田章裕: 紙をちぎることで電子情報を手渡すインタラクション方式の基礎検討, 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2017), pp.1493–1499 (2017). 王統順, 荒木伊織, 鈴木天詩, 栗田元気, 宮田章裕: 屋内外を区別した機械学習によるバリア検出方式, 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2017), pp.1500–1506 (2017) (科研費JP17K12730). [...]
2017-05-14学部4年生の鈴木奨君、鈴木天詩君、荒木伊織君が 5/11-12に日本大学桜上水キャンパスで開催された 情報処理学会第102回GN研究会で発表しました。 鈴木奨, 呉健朗, 瀧田航平, 堀越和, 中辻真, 宮田章裕: ボケて返す対話型エージェントの基礎検討, 情報処理学会研究報告(GN), グループウェアとネットワークサービス, Vol.2017-GN-102, No.3, pp.1–6 (2017). 鈴木天詩, 宮田章裕: 認知症の理解を支援する対話型エージェントの基礎検討, 情報処理学会研究報告(GN), グループウェアとネットワークサービス, Vol.2017-GN-102, No.9, pp.1–5 (2017). 荒木伊織, 王統順, 鈴木天詩, 宮田章裕: 複数人健常者の歩行時加速度データを用いたバリア検出精度の検証, 情報処理学会研究報告(GN), グループウェアとネットワークサービス, Vol.2017-GN-102, No.10, pp.1–5 (2017). [...]
2017-03-06学部3年生の呉君、中村君、堀越君が 3/4に明治大学中野キャンパスで開催された 情報処理学会インタラクション2017で発表しました。 呉健朗, 中村仁汰, 堀越和, 宮田章裕: InfoClip: 実世界オブジェクトへのリマインダ登録インタフェースの基礎検討, 情報処理学会インタラクション2017 インタラクティブセッション (2017). 多くのみなさまにご来訪、貴重なアドバイスをいただき、 誠にありがとうございました。 [...]
2016-12-22本日、IT企業様と共同研究がスタートしました。 インタラクション技術を用いたサービス検討を行います。 [...]
2016-12-22河合塾様に教員(宮田)の インタビュー記事をご作成いただきました。 ご掲載ありがとうございます。 インタビュー掲載ページ [...]
2016-10-18前職時代に書いたものですが 車椅子バリア検出に関する下記論文が 情報処理学会の特選論文に選定されました。 http://www.ipsj.or.jp/award/ssp_award.html 直近移動能力を考慮した車椅子操作推定モデル, 宮田章裕, 伊勢崎隆司, 中野将尚, 石原達也, 有賀玲子, 望月崇由, 渡部智樹, 水野理, 情報処理学会論文誌, Vol.57, No.10, pp.2316–2326 (2016). ご選定に関わった皆様、 ご指導・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。 [...]
2016-08-128/6〜8に渡り、宮田研を立ち上げてから初めての夏合宿を山中湖で行いました。うちはB3が10名のみですので、同じ学科の北原研と合同開催させていただきました。学生はチームに分かれ、2日間のハッカソンを行い、プレゼンテーションまで行いました。 最終日は卓球、テニス、バーベキューを楽しみました。ぜひ来年も。 [...]
2016-07-20先日開催されたDICOMO2016@鳥羽で行った 下記研究発表が優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。 研究に関してアドバイスをくださった方、実験に協力してくださった方、 受賞対象として投票してくださった方にお礼申し上げます。 宮田章裕: 真似て選択するデジタルサイネージ:, 情報処理学会シンポジウム論文集, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO2016), 2016年7月. [...]
2016-07-20この度、車椅子バリア推定に関する研究成果が 論文誌掲載されることになりました。 前職の研究内容ですが,同じ方向性(障がい者支援)のテーマについて、 当研究室でも取り組んでいく予定です。 宮田章裕, 伊勢崎隆司, 中野将尚, 石原達也, 有賀玲子, 望月崇由, 渡部智樹, 水野理: 直近移動能力を考慮した車椅子操作推定モデル, 情報処理学会論文誌, Vol.57, No.10, 2016年10月掲載予定. なお、本研究でお世話になりました前職場の方々にお礼申し上げます。 [...]
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